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ハーバー・ブリッジの観光情報(歴史・料金・行き方・営業時間)

ハーバー・ブリッジ
Sydney Harbour Bridge

2017/05/05 更新

基本情報

住所

Sydney Harbour Bridge, Sydney NSW

シティレール T1線Milsons Point駅

料金

・パイロン展望台
13歳以上はAUD13
学生はAUD8.5
5歳-12歳はAUD6.5
4歳以下は無料

営業時間

10:00-17:00(最終入場は16:45)

休業日

12/25

HP

データガイド
アクセス・入場
データガイド

概要

特徴

ハーバー・ブリッジは、シドニー湾にかかる巨大なシングルアーチ橋(アーチを一度しか描かない構造の橋)である。シドニーを象徴する美しい建造物であり、その外観から「古いハンガー」(Old Coat Hanger)の愛称を持つ。

全長1149メートル、幅49メートルあり、シングルアーチ橋としてはニューヨークのベイヨン橋に次いで、世界第2位の大きさを誇る。その美しい景観からオペラハウスと並ぶシドニーの観光名所として親しまれ、なおかつシドニーのシティ側とノース側とをつなぐ交通の大動脈としても重要な役割を果たしている。

歩いて渡る事はもちろん、パイロン(支柱)は展望台兼博物館に上って見学する事も可能。更にアーチを描いている部分を登る事ができるアトラクション、ブリッジクライムに挑戦する事もできる。眺める、渡る、観賞する、登る等、楽しみ方は盛りだくさんだ。

歴史

シドニー湾の南岸と北岸を繋ぐため、1923年に橋の建設工事が開始され、1932年に完成。世界一車線が多い橋としても有名で、自動車道が8車線、鉄道路線が2路線あり、歩行者・自動車用の舗道も各進行方向に設けられている。大型の船舶の海上交通にも考慮して設計されており、橋げたは海面から高さ52メートル、アーチの最も高い部分は海面から134mの高さに設計されている。

チェック

①ブリッジウォーク


シドニーの大動脈を歩いて渡る

シドニーを訪れれば鉄道や自動車でハーバー・ブリッジを渡る機会があるだろうが、せっかくなのでゆっくり歩いて渡ってみると良いだろう。特に料金もかからず、高い柵で覆われているので安心して歩くことができる。1キロメートルのブリッジウォークを楽しもう。

②パイロン見学


台北を一望できる世界屈指の大展望台

シティ側(オペラハウスのある方)にあるパイロンの一つは展望台兼博物館になっており、ハーバー・ブリッジ建設の歴史や建設途中の写真、作業員の蝋人形等が展示されており、お土産を購入する事もできる。

展望台と言っても、橋を支えている支柱の内部なのでごく狭いスペースだが、間近でハーバー・ブリッジの鉄柱・鉄脚・ブリッジウォーク用の階段を眺めることができ、迫力がある。真下には多くの乗り物が行き交い、シドニーの大動脈にいる事を改めて実感できるだろう。

③ブリッジクライム


134メートルのアーチを登る!

ハーバー・ブリッジにはブリッジクライムと呼ばれる人気アトラクションがあり、なんと自分の足でアーチ部分に登る事ができる。専門知識を持ったインストラクター主導の元、安全スーツに着替えて頂上を目指す。地上134メートルのアーチ頂上では記念撮影を撮る事も可能だ。てっぺんから見渡すシドニーの景観は見応え抜群。所要時間は3時間-3時間半程度で、日中のデイクライム、夕方のトワイライトクライム、夜間のナイトクライム、そして夜明けのドーンクライム等、さまざまな時間帯に出発できる。ブリッジクライムのオプショナルツアーに参加するか、下記HPから直接申し込もう。

④撮影スポット


オペラハウスやシドニー・タワーも一緒に撮影できる

ハーバー・ブリッジは、シドニー湾のシティ側、ノース側のいずれから眺めても美しく絵になる。特にノース側から眺めると、オペラハウスやシドニー・タワーと言ったシティ側の建物も視界に入り、シドニーの魅力を凝縮した一枚を撮る事ができる。シドニー湾のクルーズ(ナイトクルーズ)に参加すれば、よりダイナミックな視点から橋の姿を捉えられる。

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    シドニー旅行者の必読記事

    (Photo by Paul Arps Mertie . Dave Manwell Newtown grafittiStephen Kellybunnicula)

    アクセス・入場

    ハーバー・ブリッジへのアクセス

    シティレールT1線のMilsons Point駅を出たあと、すぐ左側にあるハーバー・ブリッジ下のトンネルを越える。その後、向かい側の階段を上がるとハーバー・ブリッジの歩道に出る。

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