シドニー市内&ボンダイ・ビーチ 乗り降り自由バス (Hop on Hop off)
公共バスは観光客にとってやや難易度が高い乗り物だが、有名スポットを周遊している巡回バスなら乗り降り自由で観光にぴったりだ。車内の日本語ガイドを聞きながら乗車するだけで街の歴史や土地勘も掴め、二階建てで眺めも良い。➡ 詳細はこちら
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ただ、路線数が非常に多いため、地元の人々にとっては利用しやすいが、観光客にとっては、乗り慣れるまで容易ではないだろう。
バスのルート番号は、3ケタの数字またはローマ字と数字の組み合わせで表される。エクスプレスバスの場合、数字の前に「X」が付き、リミテッドストップバスは、「L」の文字が付く。
シドニーのバスの料金体系は、区間によって区分されており、乗車駅から目的地までの距離によって決まる。乗車前にルート図で料金を確認するか、乗車時に運転手に行き先を告げて聞くと教えてくれる。
バスの乗車券には、1回券のほか、10回分の乗車券がついた回数券、1日乗車券などがある。
路線図HP
http://www.sydneybuses.info/
■トラベルテン:10回分の回数券。
セクション1-2:AUD19.2。セクション:3-5:AUD30.4。
セクション6以上:AUD37.6。
■マイマルチカード:バス・電車・フェリーで利用可能な1日券。AUD24.0。
■トラベルテンは、街のニュースエージェンシー、コンビニなどチケット売り
場のマークが表示されている店で購入可能。
②乗る意思表示をする
目的地に向かうバスが近づいてきたら、手を挙げて乗ることが運転手にわかるように合図する。
③乗車する
バスに乗車したら、運転手に行き先を告げて料金を払う。
トラベルテンやマイマルチカードなどを利用する場合は、乗車口付近にある緑色の読取り機にチケットを入れる。
料金を払ったら座席に座る。
目的地の停留所に近づいたらブザーを押して、降りることを意思表示する。停留所に到着したら、前のドアか後ろのドアから降りる。
■突然現れる検札官
バスの車内では毎回検札があるわけではないが、突然インスペクターが乗ってきて、キセルチェックを行うことがある。その場合は慌てず、乗車時に支払ったレシートまたは、チケットを見せればよい。1日乗車券や回数券は、必ず乗車時に読取り機に通して、日時や路線番号を刻印しておく必要がある。
シドニー市内&ボンダイ・ビーチ 乗り降り自由バス (Hop on Hop off)
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