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パース旅行のおすすめ観光スポット5選!

2017/10/10 更新

オーストラリアの西部にある都市パースは、オーストラリア第四の都市であり、西部オーストラリアにおける経済の中心地にもなっている。西オーストラリアは長年にわたって流刑植民地であったが、1901年にオーストラリア連邦へ加盟して以降は、金や鉄鉱石などの産出を背景として急速に規模を拡大していった。高層ビルが数多く立ち並ぶパース都市圏は、およそ150万人もの人口を抱えている。真冬でも日中は16度程度まで気温が上昇し、過ごしやすいのも特徴だ。

キングスパーク

  • 高層ビル群が建ち並ぶパースの中心部は、平日のにぎやかさと裏腹に休日はかなり静かな場所となっている。中心街から1.5キロメートルほど離れた場所にあるキングスパークは、約400ヘクタールもの敷地を抱える広々とした都市公園であり、展望台からはパースの街並みやスワン川の眺めを楽しむことができる。約80種類もの鳥たちが生息していることから、西オーストラリアにおけるバードウォッチングの聖地としても知られているのが特徴だ。

  • パース動物園

  • パース中心街からスワン川をはさんで対岸に位置しているパース動物園は、パースがオーストラリア連邦に加盟する前の1898年にオープンした、大変歴史ある動物園となっている。この動物園はエリアごとにコンセプトが定められており、約280種もの動物たちを観察することができる。動物たちは狭いオリに閉じ込められているわけではなく、広い敷地の中で自由気ままに過ごしていることから、より自然に近い動物の生態を観察することが可能だ。

  • スワン・バレー・ワイナリー

  • スワン・バレーは、西オーストラリアで最も歴史あるワイン産地である。この場所にある巨大な敷地を持つワイナリーは、緑と水源に囲まれた非常に気持ちの良い場所となっており、敷地内を自転車でサイクリングすることが可能だ。敷地内では高級レストランやカフェなどが営業しており、新鮮なワインを堪能しながらゆったりとしたひとときを過ごすことができる。晴れた日にテラス席で青空を見ながらいただくワインの味は、忘れがたいものになることだろう。

  • ロッキンハム

  • パースは、グレートバリアリーフなどと並んでオーストラリアにおける著名なダイビングスポットを数多く抱えている。そんなパースの中でも最も人気が高いダイビングスポットであるロッキンハムでは、ダイビングだけでなく野生のバンドウイルカとともに泳いで遊ぶことが可能となっている。ロッキンハムのクルーズエリアには約200頭ものバンドウイルカが生息しており、こちらが優しく触れ合おうとすると、彼らもそれに応えてくれる。

  • クラウンパース・カジノ

  • パースは、カジノでも有名な街である。このクラウンパース・カジノは、高級ホテルの一角でルーレットやスロット、バカラなどに興じることができる場所となっている。巨大で豪華なカジノの施設は、高級感にあふれており勝っても負けても心躍る場所となっているのが特徴だ。設備はトイレなどもはじめとして非常に清潔なものとなっており、海外の観光客も数多く集まっているのも特徴である。警備体制もしっかりしており、安全に遊ぶことができる。

  • (Photo by Nachoman-au)