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シアトル旅行のおすすめ観光スポット5選!

2017/10/10 更新

アメリカ合衆国北西部、ワシントン州に位置するシアトル。大陸氷河によって削られてできたピュージェット海峡に面し、海と美しい緑に囲まれた都市で「エメラルドシティ」と呼ばれている。大リーグ、シアトル・マリナーズの本拠地としても知られている。航空機産業が発達し、ボーイング社の世界最大の工場があり、航空機ファンの聖地と言われている。また、スターバックスが1971年に1号店を出したのもシアトルである。生活水準もよく、治安も比較的安定している。

バンクーバー

  • アメリカ合衆国北西部に位置するシアトルから車で約3時間北上すると、陸路での国境を越えてカナダのバンクーバーに行くことができる。開拓地時代の面影を残し、バンクーバー発祥の地と言われる「ガスタウン」、バングーバーの街並みを一望できる「バンクーバー・ルックアウト」、広大な自然に抱かれた「スタンレー・パーク」など見どころも多く、雄大な自然と都市の魅力を併せ持ち美しい都市としているバンクバー。日帰り旅も可能なのでぜひ足を運んでみよう。

  • オリジナル・スターバックス

  • 今や世界中に店舗を持ち、日本でも人気のスターバックス。1971年にオープンしたスターバックス1号店であるパイク・プレイス店を「オリジナル・スターバックス」と呼んでいる。おなじみの緑色のロゴとは違い、現在はオリジナル・スターバックスのみで使用されている、2つの尾を持つ人魚「セイレーン」が描かれた茶色のロゴは、創業当初に使用されていたものだ。また当店限定のコーヒー豆「スターバックス・パイク・プレイス・スペシャル・リザーブ」、茶色のロゴが描かれたタンブラーやマグカップはお土産にも人気となっている。

  • シアトル航空機博物館

  • 航空機産業が盛んで、ボーイング社の世界最大の工場があることでも知られるシアトル。ダウンタウンから約11キロの郊外にあるシアトル航空博物館には、アメリカ合衆国で最初の大統領機となったボーイングVC-137Bをはじめ、第一次世界大戦中に造られた世界で最初の戦闘機、今はなきコンコルド、ボーイング社歴代の航空機の試作品から最新鋭機のボーイング787型機まで、航空機ファンにはたまらない展示品が数多くあるほか、フライトシュミレーターの体験もできる。

  • ケリーパーク

  • そびえるマウント・レーニアをバックに、美しい自然に街並みが溶け込んだシアトルを一望できる絶景スポットとして知られるケリーパーク。小高い丘「クイーン・アン」の中腹に位置し、「世界の公園トップ25」に選ばれたことがあるほど美しい公園として知られている。シアトルのシンボル「スペース・ニードル」を望み、その周りにはダウンタウンのビル群、エリオット湾と港まで、シアトルの全貌をおさめることができる人気のスポットだ。

  • スペースニードル

  • シアトルのシンボルとして知られるスペース・ニードル。1963年に開催された万国博の際に建てられた高さ184メートルのタワーで、地上159メートルにはスカイシティレストランやギフトショップ、展望台が設置されている。シアトル市街地のほか、大リーグシアトル・マリナーズの本拠地「セーフコ・フィールド」、オリンピック山脈、マウント・レーニア、エリオット湾を一望できる。地震が多い地帯のためM9クラスの地震にも耐えられる設計がなされていると言われる。

  • (Photo by Jason Burrows)