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【アメリカ】ニューヨーク旅行のおすすめ観光スポット5選！

2017/10/10 更新

アメリカ合衆国北東部に位置するニューヨーク。「ビッグ・アップル」「ゴッサム」の異名を持ち、眠らない街として知られ、年間4700万人を超える観光客が訪れる。多様な民族が暮らし、金融ビジネス、ファッション、アート、カルチャー、エンターテーメントのすべてにおいて世界をリードし続ける世界都市、ニューヨーク。刺激的な見どころがいっぱいのニューヨークを代表する、絶対に外せないおすすめの観光スポットを5つ紹介する。

チャイナタウン

ニューヨーク市内に3つあるチャイナタウンの中で最大の規模を誇るマンハッタンのチャイナタウン。ニューヨークの中心地にありながら、中国語が飛び交い、カラフルな看板が並ぶ、ニューヨークで生きる中国人の圧倒的な底力を感じることができるエネルギッシュな街並みだ。ガラス越しに吊るされた北京ダックや安くて美味しい小籠包、人気の飲茶レストランや通りに並ぶ屋台は、まるで中国そのもの。本格的な中華料理の他にも、ベトナム料理屋タイ料理などのお店もあり、多国籍の料理が堪能できる、グルメエリアだ。

ブロードウェイ

ニューヨークで体験できる数あるエンターテイメントの中でも外せないのがブロードウェイ・ミュージカル。マンハッタンの中心を通るブロードウェイ沿いに多くの劇場が集まっている。ミュージカルの王道「オペラ座の怪人」、迫力あるダンスが人気で映画化もされた「シカゴ」「マンマ・ミア!」、子供から大人まで楽しめる「ライオンキング」など、様々な演目が上演されている。観劇好きの人もそうでない人も、英語がわからなくても楽しめる仕掛けがいっぱいの舞台を堪能できる。

セントラルパーク

世界経済の中心地マンハッタンの真ん中にある、セントラルパーク。南北4キロメートル、東西1キロメートルに及ぶ広大な敷地面積を誇る。マンハッタンの摩天楼を望む芝生広場グレートローン、ビートルズのジョン・レノンが佇んでいた場所に作られたストロベリー・フィールズ、ジョン・F・ケネディの妻であるジャクリーンが池の周りをジョギングしていたことから名付けられたジャクリーン・ケネディ・オナシス貯水池、映画「マダガスカル」でも有名なセントラルパーク動物園など見どころが満載だ。レンタルサイクルや馬車で園内を周ることができるほか、ビギナーにおすすめのパーク案内ツアーが開催されている。

自由の女神

マンハッタンの沖合、リバティ島に立つ自由の女神。高さ48メートル、重さ225トン、アメリカ合衆国の独立100年を記念して作られ。足元の鎖を踏みつけた女神には、それまで続いた弾圧からの解放とすべての人は平等で自由であるという意味があり、冠には七つの海と七つの大陸に自由が広まることを示す七つの突起がある。冠部分は展望台になっており、事前予約でチケットを購入し上ることができる。アメリカ合衆国の象徴である自由の女神から望むマンハッタンの摩天楼は圧巻だ。

タイムズスクエア

ニューヨークで最も賑やかな交差点、タイムズスクエア。全一多くの人が訪れる観光スポットに選ばれたこともある。新年を迎えるカウントダウンをはじめとする季節に合わせた様々なイベントやパレードなどが開催され、常に多くの人で溢れている。数多くの映画にも登場し、巨大なディスプレイに映し出される広告やきらびやかなネオン看板が光り、世界中からの観光客が訪れるタイムズスクエアは、「世界の交差点」と言われ、大都会ニューヨークを体感することができる華やかな交差点だ。

(Photo by Andree Kröger Mobilus In Mobili Randy Lemoine Anthony Quintano William Warby Andrew)