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ロックフェラーセンターの観光情報(歴史・料金・行き方・営業時間)

ロックフェラーセンター

2023/11/10 更新

基本情報

住所

45 Rockefeller Plaza, New York, NY 10111

地下鉄B、D、F、M系統47-50 Street- Rockefeller Center駅から約5分
地下鉄N、R系統49 Street駅から約3分
バス1番、2番、3番、4番、5番、6番、7番、27番、50番線50th Street停留所

料金

■トップ・オブ・ザ・ロック
$32
6歳-12歳は$26
シニアは$30
5歳以下は無料

※ニューヨークシティパス利用可

営業時間

■トップ・オブ・ザ・ロック
8:00-24:00(最終エレベーターは23:00)

■Bar SixtyFive
月曜-金曜17:00-24:00

休業日

-

HP

データガイド
アクセス・入場
データガイド

概要

特徴

ロックフェラーセンターは、マンハッタンの5番街-6番街及び48丁目-51丁目に囲まれたエリアにある巨大複合ビル(マンモス・コンプレックス)。19棟のビルが林立し、それぞれ一つの建物として繋がっている。中心に建つG .E.ビルディングが最も大きく、70階建てで高さは259メートルである。アメリカの名だたる大企業が入居しており、アメリカの3大テレビネットワークの一つ、NBCのスタジオもあり、マスコミやエンターテインメント系の会社も多い。G.Eビルの背後、国連加盟国の国旗が並ぶ「ロックフェラープラザ」も有名だ。アメリカの祝日にはこれらの国旗が全て星条旗になる。

歴史

1930年、当時世界最大の石油会社であったスタンダードオイルの創設者ジョン・D・ロックフェラーによって建設がスタートした。しかし、その前年に起こった世界大恐慌の影響で建築計画が見直され、完成したのは9年後の1939年であった。

1989年、日本がバブル景気に突入すると、三菱地所がロックフェラーセンターを約2200億円で買収。ニューヨーク市民から大きな批判を浴び、ジャパン・バッシングを加速させる事となった。その後、バブル崩壊による大不況で運会社が破産し、買収した14棟のビルの内12棟は売却。現在三菱地所は「タイムライフ・ビル」と「マグロウ=ヒル・ビル」の2棟のみを所有している。

①チャネルガーデン


プロメテウス像で記念撮影を

G.Eビルに向かって右側がイギリス館(大英帝国ビル)、左側はフランス館(ラ・メゾン・フランセーズ)であり、両ビルの間にある遊歩道は英仏海峡(ザ・チャネル)にちなんで「チャネル・ガーデンズ」と呼ばれている。四季折々のデコレーションが施されており、辺りを散策するだけでたくさんの発見がある。ロックフェラーセンター全体がアールデコ様式で統一されており、あちこちにある隠れアートを探してみるのも面白い。

ロックフェラーセンターの正面は5番街。G.E.ビルの目の前にあるプロメテウス像は撮影スポットとしても有名だ。写真を撮る時はバックに世界各国の国旗のポールが並ぶ「ロックフェラープラザ」も入れるのもお勧め。

②展望台(トップ・オブ・ザ・ロック)


エンパイアステートビルを間近で鑑賞

G.E.ビルの最上階(70階)は「トップ・オブ・ザ・ロック」と呼ばれる展望台になっている。ニューヨークの眺望を360度のパノラマで眺める事ができ、北には市民の憩いの場であるセントラルパークが、南にはニューヨークの象徴エンパイアステートビルが一望できる。

③カクテルバー(Bar SixtyFive)


夜景を見ながらカクテルを味おう

G.Eビルの65階にはラグジュアリーなラウンジ「レインボールーム」があり、夕方からはカクテルバー「Bar SixtyFive」がオープンする。テラスで美しい夜景を堪能しながら、食事やカクテムを楽しむ事が可能だ。ロマンチックなひと時を過ごしたい人にお勧め。

④クリスマスツリー


アメリカ全土に配信される点灯式

ロックフェラーセンターを有名にしているのが、クリスマスツリーの点灯式だ。G.E.ビル正面、センタープラザに飾られている30メートル近いクリスマスツリーが、8キロメートル程もある電飾によって華やかに彩られる様子は、毎年NBCテレビによってアメリカ全土に中継されている。2016年の点灯式は11月30日。シーズン中は5:30-23:30まで点灯し、クリスマスには24時間ライトアップされる。1月の第1週に片付けられるので、冬場にニューヨークを訪れた場合には要チェックだ。

⑤スケートリンク


点灯式

冬のロックフェラーセンターの魅力はクリスマスツリーだけではない。冬期はツリーの周辺にスケートリンクが出来上がり、ニューヨークの真ん中で幻想的なアイススケートを楽しめるのだ。大変混雑しているが、巨大なツリーの周りでのスケートは忘れられない思い出になるだろう。シューズの貸し出しも行っている。

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    (Photo by petercruise Jennifer Feuchter emmapidduck Rob Young Eli Duke Ivan Velazco Bar SixtyFive Anthony Quintano)

    アクセス・入場

    ロックフェラーセンターへのアクセス


    地下鉄

    地下鉄B、D、F、M系統47-50 Street- Rockefeller Center駅から約5分。地上に出たら5番街に向かってしばらく歩き、ロックフェラープラザに差し掛かったら左折。また、地下鉄N、R系統49 Street駅から約3分。

    バス

    バス1番、2番、3番、4番、5番、6番、7番、27番、50番線50th Street停留所が最寄り駅。

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