ロサンゼルス5日間 77,800円-
成田空港を夕方に発ち、到着は昼間のロサンゼルス。5日間という短い旅程ながら現地の滞在時間を可能なかぎり長く取った、お手頃価格の弾丸ツアー。当地では自由に行動し、困った時はH.I.S.が日本語対応でバックアップしてくれる。お得なプランだ。➡ 詳細はこちら
住所
2800 E Observatory Rd, Los Angeles, CA 90027
土曜、日曜のみ地下鉄レッドラインVermont / Sunset駅からシャトルバスの運行あり
料金
・プラネタリウムショー
$7
60歳-、学生は$5
5歳-12歳は$3
営業時間
休業日
HP
目次
さまざまな映画やドラマのロケ地となっている場所でもあり、「理由なき犯行」ではジェームス・ディーンがプラネタリウムで課外授業を受けるシーンや決闘を行うシーンがあり、中庭にはそれを記念したジェームス・DEENの彫像も鎮座している。ジム・キャリーの「イエスマン “YES”は人生のパスワード」はグリフィス天文台が舞台。また、「ターミネーター」や「トランスフォーマー」といった話題作にも登場している。事前に見ておけば観光がいっそう楽しみになるだろう。
小高い丘の上に建っているためやや便は悪いが、週末には公共のシャトルバスが出ているので活用しよう。
1896年、メキシコ銀山で莫大な財産を築いたグリフィス・ジェンキンス・グリフィスが、ロサンゼルス市民へのクリスマスプレゼントとして4210エーカー、東京ドーム364個分もの土地を寄付。ロサンゼルスの美化の為、また市民の憩いの場として自分の名前を冠する公園を作るように望んだのが建設のきっかけだった。その後グリフィスは天文台の建設を希望したが、殺人未遂事件を起こしていた彼の願いは叶えられる事なく、死後の遺言に従って「グリフィス財団」が発足。1935年にグリフィス天文台が完成する事となった。
館内では天文学に関するあらゆる展示を見る事ができる。天文学の歴史を学べるる「Wilder Hall of the Eye」や、巨大な宇宙図のあると「Gunther Depth of Space」等、見どころがいっぱい。最新の巨大望遠鏡も広く公開されており、昼も夜も一目覗き込もうと列になっている事が多い。天文ファンはもちろん、そうでない人も楽しめる事請け合いだ。
また、グリフィス天文台及びグリフィスパークではさまざまな無料イベントも開催中。月に1回開催される「パブリックスターパーティー」と呼ばれるイベントでは、天体望遠鏡が貸し出され、芝生の上で自由に天体観測が可能だ。タイミングが合えば興味のあるプログラムに申し込んでみよう。
グリフィス天文台の中央にある大きなドームが、館内で最も人気の高いプラネタリウム「サミュエル・オシン・プラネタリウム(Samuel Oschin Planetarium)」だ。チケット時間指定だが事前予約はできない為、グリフィス天文台に付いたら真っ先に窓口に行ってを手に入れよう。座席は290あり、毎日12:45-20:45(土曜、日曜は10:45-20:45)の間、3つのプログラムを交互に上演中。1時間に1本のペースで上演され、上演時間は30分程度。最新の設備を使った大迫力の星空を堪能しよう。
プラネタリウムで美しい星空を眺める事ができるグリフィス天文台だが、それ以上に有名なのが天文台から望むロサンゼルスの夜景の美しさだ。ロサンゼルスはマンハッタンのような摩天楼が広がっている訳ではないので、絨毯のように敷き詰められたオレンジ色の輝きが見渡す限り広がる事になる。大海原のような輝きをぜひ目に焼き付けよう。館内にはコイン式の双眼鏡もあちこちに設置されている。
館内にはカフェ「The Café at the End of the Universe」が営業中。サンドイッチ等の軽食を取る事ができる。宇宙船にいるような独特な内観も魅力的だが、天気が良い日はテラスや外の芝生でロサンゼルスの景色を見渡しながら食べるのも気分が良い。
また、1階にあるギフトショップでは宇宙に関係した書籍やおもちゃ、宇宙服のレプリカ等、天文台ならではのグッズや展示が揃う。お土産を買うにもぴったりだ。
ロサンゼルス5日間 77,800円-
成田空港を夕方に発ち、到着は昼間のロサンゼルス。5日間という短い旅程ながら現地の滞在時間を可能なかぎり長く取った、お手頃価格の弾丸ツアー。当地では自由に行動し、困った時はH.I.S.が日本語対応でバックアップしてくれる。お得なプランだ。小高い丘陵に建つグリフィス天文台は、近くに駅もなく交通の便がやや悪い。しかし、土曜、日曜には地下鉄レッドラインVermont/Sunset駅からシャトルバスが発着している。地下鉄の駅を出てすぐのところに「Observatory Shuttle」の看板があるので迷う事はないだろう。10:00-22:00まで運行しており(天文台から駅までは10:25-22:25)、片道約25分。運賃は50¢で、乗車時に支払えば良い。
シャトルバスが運行していない平日は、公共交通機関を利用してのアクセスは難しい。ツアーに申し込むか、レンタカーやタクシーをチャーターする事をお勧めする。また、天文台周辺に流しのタクシーはほとんどいないので、タクシーで訪れた場合にはそのまま待機させておくのが無難だ。
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