ロサンゼルス5日間 77,800円-
成田空港を夕方に発ち、到着は昼間のロサンゼルス。5日間という短い旅程ながら現地の滞在時間を可能なかぎり長く取った、お手頃価格の弾丸ツアー。当地では自由に行動し、困った時はH.I.S.が日本語対応でバックアップしてくれる。お得なプランだ。➡ 詳細はこちら
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広大なロサンゼルスの移動手段として最もお勧めするのがレンタカーだ。メトロレイル等の電車網や各種バスも存在するが、車社会のロサンゼルスにおいてはレンタカーの方がより使い勝手が良い。無料のフリーウェイを活用すれば時間の節約も可能だ。ガソリン代も日本に比べて安価だ。
■運転免許証
日本で発行される通常の運転免許証。
■国外運転免許証(国際運転免許証)
ロサンゼルスでレンタカーをチャーターするにあたり、日本で必ず取得する必要があるのが国外運転免許証(国際運転免許証)だ。名前や住所等の情報が各国語で記載された物で、日本の運転免許証があれば取得は簡単。運転免許証を取得した各都道府県の免許センターに出向いて手続きを行おう。有効期限は発行から1年間。旅行中に期限が切れてしまう場合には、予め更新手続きを行おう。
■クレジットカード
ドライバー名義のものが必要。会社によっては現金で保証金を支払える所もある。
■パスポート
会社によっては提示が必要。
当日現地の営業所で借りることも可能だが、滞在時間を有効に使うためにも、各社のホームページや旅行代理店を通して予約をしておく方が確実だ。事前予約の方が料金がお得な場合も多く、当日の手続きもスムーズに進む。各社の利用料金を比較して、よりお得にレンタルできるのも事前予約の強みだ。日本に支店がある大手レンタカー会社から予約すれば、案内も日本語で分かりやすく、希望の車種を選べる可能性も高い。
インターネットで事前に予約する場合はrentingcarz.comがお勧めだ。主要レンタル会社はほぼ網羅しており、空港や街中での受け取り・返却が可能だ。
➡ rentingcarz.comのウェブサイトはこちら
■レンタカーの予約の手順
①レンタカー会社ホームページから予約
予約確認書(Confirmation Slip)をプリントアウトし必要事項を記入しておくと、現地での手続きがスムーズだ。
②レンタカーの営業所へ
ロサンゼルス到着後、各レンタカー会社の営業所で手続きを行う。ロサンゼルス国際空港でレンタカーを借り出す場合には、ロビー到着後に「Ground Trans portation」の案内に従って進む、「Rental Car Shuttles」の近くで、自分が予約しているレンタカー会社のシャトルバスに乗車して営業所へ。事前にこちらで送迎を頼む必要がある場合もあるので、事前に確認を。
③営業所で手続きを行う
窓口で予約確認書や国際運転免許証、日本の運転免許証、クレジットカードを提示。保険への加入は任意。規約に同意したら契約書にサインを。
※交代で運転する場合は、必ず追加ドライバー(Additional Driver)の登録をすること。登録者以外が運転していて事故を起こした場合など、レンタカー会社の保険は適用されないので注意。
④ピックアップ(チェックアウト)
指定された車の所へ行き、傷やへこみをチェック。ライトやウィンカー、ワイパーなどの操作をひと通り確認してから出発。海外でのドライブに不安な場合には、広い駐車場で少し練習をしてみるのもお勧め。「Exit」の表示に従って一般道へ。
※契約書は必要な時にすぐ取り出せるよう、助手席のグローブボックスに入れておこう。
レンタカー返却の流れは以下の通り。
①返却する営業所へ
空港でレンタルした場合には、「Rental Car Return」の標識にしたがって返却所まで。通常はガソリンを満タンにして返す為、営業所近くのガソリンスタンドを事前に確認。平日の通勤時間帯などは渋滞にも備えて早めに出発しよう。また、申し込んだプランによっては必ずしも満タンにする必要はないので、スケジュールやプラン料金をみて検討を。
②営業所で返却手続きを行う
車内に忘れ物がないか確認。スタッフが車のチェックをし、問題がなければレシートを受け取る。追加料金がある場合は支払い後レシートを受け取って手続き完了。
アメリカ国内を運転する際には、特に以下のような項目に気を付けたい。
■表記はキロメートルではなくマイル
アメリカでは距離の単位はマイルで表記される。1マイル=約1.6キロメートルであることを留意する事。「SPEED LIMIT(制限速度)」は州ごとに異なるので標識をよく確認しよう。
■日本とは反対の右側通行
アメリカの道路は日本とは違い右側通行。うっかり左レーンに入ってしまわないように注意しよう。
■中央レーン(センターレーン)
都市部の道路には、上下車線に加えて左折用のセンターレーンがある場合が多い。左折の際には、一旦中央レーン=黄色のラインに挟まれた真ん中の車線に入ってから左折すること。走行車線ではなく、同じレーンを対向車も使うので注意。
■赤信号時も右折可能
他に走行している車や歩行者に危険がなければ、一時停止して安全を確認後、赤信号でも右折して良い。ただし、「NO RIGHT TURN ON RED」という標識がある場合にはできない。正面からUターンしてくる車に注意。
■信号のない交差点では先に入った車が優先
日本にない交通ルールの一つとして、信号のない交差点に差し掛かった時には、その交差点に先に入った車から順に発信するというものがある。同じようなタイミングの時は右側の車が優先。
■有料のトール・ロード(Toll Road)
オレンジカウンティ周辺等には有料のトール・ロードが存在する。「Toll Road」の標識が目印。現金での支払いはできず、FasTrak Transponderの積載が必要。後日ウェブサイトからクレジットカード払いする方法もあるが、その場合には車番や車の登録されている州名の登録がいる。
■スクールバス優先
スクールバスから赤い「STOP」サインが点滅している間、後続車は追い越し禁止。対向車も停車して待つこと。違反すると罰金だ。
■アルコールの持ち込みは未開封でも禁止
カリフォルニア州では、未開封の物であってもアルコールの車内持ち込みが厳禁。アルコール飲料を所持している場合には必ずトランクにしまおう。
■ヘッドライトの点灯
カリフォルニア州では、日没30分-日の出30分前までヘッドライトの点灯が義務。
■踏み切りでの一時停止禁止
日本では義務となっている踏み切りの一時停止だが、アメリカでは減速のみで停止は禁止。
代表的な大手レンタカー会社は以下の通り。日本語の案内はもちろん、日本の免許証を翻訳してくれるサービスを行っている所もあり、国際運転免許証を発行する手間が省ける場合もある。
ロサンゼルス5日間 77,800円-
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