車上荒らし
■手口
ハワイではレンタカーを借りてビーチなどの観光スポットに訪れる観光客が多いが、その際に気をつけなければならないのがレンタカーを狙った車上荒らしだ。外から窓ガラスを割られ、車内の荷物を盗まれる。特に、レンタカーの保険では、盗難によるガラスの破損などは保証されないことがあるため、弁償代として大金を支払わなければいけなくなる場合もある。
■対策
絶対に車内に荷物を置いていかない。
常夏の楽園ハワイ。芸能人なども数多く訪れ、日本人に大変人気の高い旅行地だ。ゆったりとした穏やかな空気に包まれて、日頃のストレスから解放され、楽しいひと時を過ごせる場所である。したがって、「ハワイは治安がいい」「ハワイの人々は優しい」というイメージを抱いている人も多いだろう。確かに、比較的治安は良く、殺人などの凶悪犯罪は少ないが、実際に日本人観光客を狙った車上荒らしや置き引きなどの軽犯罪は数多く発生している。楽しく安全にハワイを観光するためにも、事前に犯罪の手口と対応策を把握しておこう。また、最新のハワイの情勢については外務省のホームページ等を参照にしてほしい。
目次
世界治安ランキング103位(163ヶ国中)
殺人は7件(人口10万人あたり)
強盗は107件(人口10万人あたり)
(2014年度 FBIの調査による)
先述した通り、今や大人気のハワイだが、観光客が多い分、スリや置き引きをはじめとした軽犯罪は非常に多い。特に、ビーチや繁華街などで多発しており、ハワイの楽園ムードに気を緩めず、どんな時でも注意を怠らないことが大切だ。ここで手口と対策を事前にきちんと把握し、楽しいハワイ旅行にしよう。
車上荒らし
■手口
ハワイではレンタカーを借りてビーチなどの観光スポットに訪れる観光客が多いが、その際に気をつけなければならないのがレンタカーを狙った車上荒らしだ。外から窓ガラスを割られ、車内の荷物を盗まれる。特に、レンタカーの保険では、盗難によるガラスの破損などは保証されないことがあるため、弁償代として大金を支払わなければいけなくなる場合もある。
■対策
絶対に車内に荷物を置いていかない。
置き引き
■手口
ビーチやレストラン、ホテルのロビーなどで、ほんの少し荷物から目を離した隙に、置き引きに遭う事例が多発している。
■対策
いかなる場合でも荷物から目を離さない。面倒だが、少し離れる場合でも荷物を持っていくか、友人か家族に荷物を見といてもらおう。
タンタラスの丘
アラワイ運河沿い
以下の記事内で、ハワイでホテル選びをする際に避けるべき危険地域と、観光の拠点に最適な地区をご紹介している。ホテル探しが終わっている人でも危険地域を把握するのに役立つ内容となっている。ハワイの危険地域を把握して安全に旅行を楽しもう。
細心の注意を払いながら観光することでほとんどの犯罪からは逃れられるが、不幸にも犯罪にあってしまった場合は、被害を最小にとどめるためにも迅速な行動が必要だ。
ワイキキ シティー ポリス ステーション(Waikiki City Police Station)
■住所:2425 Kalakaua Ave, Honolulu, HI 96815
■電話番号:+1 808-529-3801
在ホノルル日本国総領事館(Consulate General of Japan in Honolulu)
■住所:1742 Nuuanu Ave, Honolulu, HI 96817
■電話番号:+1 808 543 3111
ストラウブ総合病院(Straub Medical Center)
■住所:888 S King St, Honolulu, HI 96813
■電話番号:808 923 9966(日本語専用・24時間対応)
ハワイ5日間 64,800円-
ホノルル3泊5日の旅。夜日本を出て到着は現地の朝。1日目からたっぷりとハワイを満喫することができる。H.I.S.が運行している様々な観光スポットを繋ぐ「レアレアトロリーバス」が無料で乗り放題となるため、現地での移動も楽々。人気記事