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ブルックリンの名物料理5選!お勧めグルメ旅

2017/10/10 更新

ブルックリンはニューヨーク市の5つのうちの1つの区でイースト川、ニューヨーク港、大西洋に囲まれている。ブルックリン区の人口はロサンゼルス市、シカゴ市に次いでアメリカで3番目に多い。元々はオランダ人入植者が小さな町を作り母国の地名を付けた。また世界中から移民が集まるため、様々な文化、料理が取り入れられる。更にその文化、料理などを独自にアレンジすることによってニューヨークチーズケーキなど新しいものが生まれる事も少なくない。

ホットドッグ(Hot Dog)

  • 日本人の誰もが知っている料理であるホットドッグ。ブルックリンのソウルフードと言っても過言ではない。ホットドッグは至る所で売られているだけではなく、老若男女問わず食べているため、歩きながらホットドッグを食べるだけで現地に溶け込んだような気分を味わう事ができる。日本でホットドッグと言ったら、ケチャップ、マスタード、チリソース位しか味付けを選ぶ事ができないが、ブルックリンではそれに加えチーズ、アボガド、サルサ、コールスロー、ビーンズなど数多くの種類の味を選ぶ事ができる店が多い。

  • ベーグル(Bagel)

  • "ブルックリンの朝はベーグルを食べることから始まる。それくらいベーグルはニューヨークの朝食として食されている。もちろん朝食だけではなくおやつ感覚として食べる事もしばしば。ベーグルと言うともっちりした印象を受けるが焼いてくれる店も数多くあり、食感を自分好みにアレンジする事ができる。ブルックリンではベーグルにクリームチーズを挟んで食べる事が多いがそれだけではなくハムやターキー、スモークサーモンなどを挟む事も多い。甘いのが食べたい人はフルーツで甘く味付けされたベーグルを食べるのがおすすめである。
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  • ニューヨークチーズケーキ(New York Cheese Cake)

  • ニューヨークに行ったらぜひ食べておきたいスイーツが、ニューヨークチーズケーキである。東ヨーロッパ系のユダヤ人がニューヨークにチーズケーキを広めたと言われている。ニューヨークチーズケーキの特徴は、チーズやクリームがふんだんに使われていてしっとりとした食感になっているところである。種類も一種類だけではなく、イチゴなどのフルーツが盛り付けされているものや、チョコレートでアレンジしたものなど多岐にわたる。ブルックリンは特にスイーツ激戦区なので色々食べ比べしても面白い。

  • クラムチャウダー(Clam Chowder)

  • クラムチャウダーは、アサリやハマグリと野菜を煮込んで作るスープで、アメリカ各地で食べられている。もちろんブルックリンも例外ではなく、よく食されているスープである。元々の発祥地はアメリカ東海岸のニューイングランドで、牛乳や生クリームで味付けをしていた。それに対しマンハッタンクラムチャウダーはトマトで味付けされている。クラムチャウダーに比べさらっとしていて冷やしても美味しく飲むことができるスープである。ブルックリンではどちらも見かけられるが、同じニューヨークなのでせっかくだからマンハッタンクラムチャウダーを選択するのをお勧めしたい。

  • アーティチョークピザ(Artichoke Pizza)

  • イタリアからの移民が多いニューヨークでは、ピザは切っても切り離せないと言っていいほどよく食べられているファストフードである。日本のピザとは違って一切れ単位で売っているので気軽に食べることができるのが特徴的。ブルックリンでは特にアーティチョークピザが好まれている。アーティチョークとは日本ではあまり食べれれないがアザミという野菜である。アーティチョークのほのかな甘みとチーズが混ざり相性は抜群によい。日本ではあまり見られない一品なのでブルックリンに行ったらぜひとも食べておきたい料理である。

  • (Photo by Ian Chendumbonyc Charles Haynes HERBALIFE ( Independent Distributor ) Yonidebest La Piazza Pizzeria)