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モントリオール旅行のおすすめ観光スポット5選!

2018/01/16 更新

初めてモントリオールに訪れるなら、まずはこの定番スポットをチェック。 絶対行くべき定番のおすすめスポットを厳選した。モントリオールは、カナダ第2の都市であり、別名「北米のパリ」とも呼ばれるほどフランス色が強い街である。モントリオールは、世界各国から有名アーティストが参加する世界最大のジャズフェスティバル「モントリオール国際ジャズフェスティバル」が毎年開催されたり、カナダで最古の国際映画祭と言われる「モントリオール世界映画祭」が開かれていることでも有名である。モントリオールでの観光は、歴史的美術館である「モントリオール美術館」、ネオゴシック様式で建てられた「モントリオール大聖堂」、モントリオール最大のショッピングモールなど見どころはたくさんある。また、ベーグルでも有名なモントリオールには、おいしいベーグルが食べられる店がたくさんあり、本場の味を堪能するのもおすすめだ。

モントリオール美術館

  • モントリオール美術館は、1860年に建てられたカナダで最も歴史がある美術館である。シェルブルック通りに面してそびえ立つモントリオール美術館は、新館と旧館から成り立っている。ケベック州のアーティストによる作品を中心に、2万5000点以上もの展示品を有しており、国際的にも評価が高い美術館である。モントリオール美術館は、美術だけでなく、音楽やファッション、映像など様々な分野の展示品を見ることができる。また館内には、美術に関する書籍やアクセサリー、彫刻なども販売しており見学の際には立ち寄りたい。多くの作品を通じてカナダの歴史に触れるなら、モントリオール美術館はおすすめの名所である。

  • モントリオール地下街(アンダーグランドシティー)

  • モントリオールには、全長30キロメートルに及ぶ地下街があり、地下鉄とビルや施設がつながっており、ショッピングを楽しむことができる。モントリオールで最大のショッピングセンターである「Eaton Centre Montreal」には、約175店舗の店が入っており、ファッションや日用品などあらゆるものが売られている。また地下には、数十店舗のフードコートがあり、ファーストフードや地中海料理、アジアン料理などさまざまな食べ物を気軽に食べることができる。地下街でショッピングをしたあとは、世界各国の料理が楽しめるフードコートに立ち寄るのもおすすめである。

  • モントリオール大聖堂

  • かつて北米最大の礼拝所であったモントリオール大聖堂は、煌びやかな青と金色の内装が特徴的なネオゴシック様式の教会である。高く突き出た2本の塔が目印となっている外観からは想像できなほど、内部の荘厳で色鮮やかな装飾に圧巻させられるだろう。また大聖堂の窓に施されたステンドグラスには、植民地時代の歴史的背景を見ることができる。見学の際は、サクレ クール ノートルダム礼拝堂にも必ず立ち寄ってほしい。モントリオール大聖堂は、モントリオールで人気の観光名所の一つでもあり、必ず訪れたいおすすめの名所である。

  • モントリオール バイオドーム

  • モントリオール バイオドームは、動物園と水族館を兼ねた施設で、250種類の動物と500種類に植物を有している。館内は南北アメリカ大陸や北極圏など5つのエリアに分かれており、見学できる動植物の数は世界最大級である。館内はそれほど広くはないが、ここでしか見られない珍しい動植物にも遭えるので、じっくり時間をかけてみるのも良いだろう。また、モントリオールオリンピックの際に建てられたモントリオール バイオドームのガラス張りの屋根にも注目してほしい。モントリオールの自然に触れ合うならおすすめの観光名所である。

  • サン ジョセフ礼拝堂

  • 「奇跡の館」と呼ばれているサン ジョセフ礼拝堂は、高台の上に立つイタリアルネサンス様式の教会である。1904年にアンドレ修道士によって建てられたサン ジョセフ礼拝堂は、銅製のドーム型天井が特徴的で世界最大級と言われている。ロワイヤル山の斜面にそびえ立つサン ジョセフ礼拝堂は、モントリオールの街を見下ろすように立っており、礼拝堂のバルコニーからは街を一望できる。おすすめの観光名所であるサン ジョセフ礼拝堂を訪れた際は、礼拝堂の煌びやかな内部はもちろん、赤と緑のろうそくが並べられたヴォーティヴ チャペルや礼拝堂博物館にもぜひ立ち寄ってほしい。

  • (Photo by abdallahhShinya Suzuki art_inthecity Amy Meredith storem Anastasios Fakinos)