フランスの物は日本でも取り扱いがあり、通販を利用すれば入手できるものが大半だが、値段が高いのにびっくりしている。さて、そんな中でも今回は筆者が勝手に選んで喜ばれていると手応えを感じたお土産を紹介する。配る対象は主に家族、30-40代の友人や元同僚、50代の元上司などだ。
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マルセイユ石鹸
日本でもおなじみとなっているが、筆者はマルセイユの生産工場で固形石鹸を直接購入し配っている。いろんな香りがあるがオススメは定番のラベンダーやバラをはじめ、クマツヅラ、イチジク、スイカヅラ、オレンジフラワー、ミモザなど。入浴・手洗い時の利用だけでなく「洗濯洗剤でなかなか落ちないシミ汚れがこれで手洗いすると落ちる!」と皆に大好評だ。
オーガニックコスメ
日本の市場に出回っている物もあるが、すでによく知られているフランスの高級化粧品ブランドと比べるとまだ珍しい感覚があり、特に自然派志向の人に喜ばれる。
まだ直営店がないYves Rocher(イヴ・ロシェ)は安価で基礎化粧品からメイク用品まで揃っているので、口紅や練り香水、ハンド・ボディクリーム・ソープなどをお土産にしている。
ジュラ産ワイン
フランス東部、ジュラ特産のワイン。特にVin jaune(黄ワイン)とVin de paille(ヴァン・ドゥ・パイユ)。後者は本当は下戸の筆者もひと口飲んで美味しいと感じる甘い味わいだ。日本でも手に入らないことはないと思うが、あまり知られていない様子で、同地特産のコンテやモルビエなどのチーズとともにお土産にしたところとても喜ばれた。
このほかに、フランスのスーパーや百貨店オリジナルのエコバッグや調味料(塩、スパイス、ハーブなど)、クッキーやお菓子類を一時帰国時にまとめ買いして配っている。そろそろまた仕入れに出かけなくては。