初めてのイスタンブールならコレ!日本語ガイドと巡るイスタンブール 1日ツアー
イスタンブールにを効率的に散策するなら、主要スポットを1日で満喫できるこのプラン。トプカプ宮殿にアヤソフィア、ブルーモスクなどをしっかり網羅し、地元食堂でのランチ付き。日本語ガイドの解説で奥深い魅力を知ることができる。2023/11/10 更新
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At Meydanı No:7, 34122 Fatih/İstanbul
トラムSultanahmet駅
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HP
目次
ブルーモスクはイスタンブールを代表する歴史あるモスク。正式名称は「スルタンアフメット・ジャーミィ」で、イスタンブールの歴史的建築物群のひとつとして世界遺産に登録されている。
モスクは淡いブルーが印象的なイズミックタイルが敷き詰められ、260もの小窓から差し込むステンドグラスの輝きはえも言われぬ美しさ。「世界で一番美しいモスク」との呼び声も高い。向かいにはアヤソフィアも位置しており、薄ピンクの外観と並ぶとパステルの独特な色彩が目を引く。トルコを訪れたら必ず訪れたいスポットである。所要時間は30分-1時間程度。
オスマン帝国の第14代皇帝スルタン・アフメト1世の名によって建築。7年の歳月をかけて1616年に完成した。他のモスクでは見られない6基の尖塔(ミナレット)と、27.5メートルもの巨大なドームが特徴だ。外観が薄く青みがかっていた為「ブルーモスク」の異名を持つが、現在では経年によって色落ちしているので分かりづらい。建物内のイズミックタイルははっきりとした青みがある。
通常、モスクの尖塔(ミナレット)はメッカ以外は4基までしか立てることできないにも関わらず、ブルーモスクには6基もの尖塔が立っている。これは世界中でもブルーモスクのみの異例であり、その理由については諸説ある。代表的なものとしては、スルタンが「アルトゥン(金)の塔を作れ」と命令したものが「アルトゥ(6)の塔を作れ」と聞き間違えられてしまったという伝説が挙げられる。
ブルーモスク内の壁には、青色のイズミックタイル(イズミク産の、青を主体とした装飾タイル)が所狭しと敷き詰められている。その数は約2万枚にも及び、草花が幾何学的に並んだ独創的な青いタイルは、訪れた人の目を惹き付けて放さない。
ブルーモスクの天井は巨大なドーム状になっており、周囲には260もの小窓がある。小窓から差し込む光はステンドグラスを通り、モスク内を穏やかに照らし出す。モスクランプの明かりとあいまって荘厳な空気を作り出している。
ブルーモスクは土足原因。入場する歳は、モスクに用意されているビニール袋に靴を入れて、絨毯を汚さないように入場しよう。
また、ブルーモスクは有名な観光地であると共に、ムスリムにとっての重要な宗教施設。1日5回ある礼拝の時間はモスクに入場する事はできない。礼拝の時間は時期によって少しずつ変わるので、確実に内部を見学したい場合は朝早くから向かうのが無難だ。また、金曜の午前中は入場不可ので、金曜を避けて訪れるという手もある。
モスク内ではカーディガンやスカーフを使って過度な露出を抑え、祈りを捧げている人達の迷惑にならないように最大限配慮しよう。
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イスタンブールにを効率的に散策するなら、主要スポットを1日で満喫できるこのプラン。トプカプ宮殿にアヤソフィア、ブルーモスクなどをしっかり網羅し、地元食堂でのランチ付き。日本語ガイドの解説で奥深い魅力を知ることができる。トラムSultanahmet駅から徒歩約3分。アタチュルク空港からは40分程度。
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