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【トルコ】イスタンブール旅行のおすすめ観光スポット5選!
トルコ観光旅行先に選ばれる二大エリアといえばカッパドキアとここイスタンブール。ボスフォラス海峡をはさんでアジアとユーラシアに大陸にまたがるイスタンブールは、古来より歴史の表舞台に立ってきた世界でも有数の観光都市だ。旧ヨーロッパとオリエント文明の融合が生んだブルーモスクをはじめとする美しい建築物群は、今もなお旅人の心をひきつけてやまないイスタンブール最大の魅力…
観光
7件
アヤソフィア(アヤソフィア博物館)
トルコの歴史を象徴するビザンツ建築の傑作
イスタンブールを代表する観光地であるアヤソフィア。現在は博物館として使用されているが、トルコの長い歴史の中、時の権力者達によって教会にモスクにとその姿を変えてきた。さまざまな文化や宗教を内包する荘厳な佇まいは見る者全てを圧倒するだろう。またビザンツ建築の最高傑作としても名高く、1985年には世界遺産に登録されている。日本語では「ハギア・ソフィア(大聖堂)」と…
ブルーモスク (スルタンアフメット・ジャーミィ)
パステルブルーの美しいイスラム寺院
ブルーモスクはイスタンブールを代表する歴史あるモスク。正式名称は「スルタンアフメット・ジャーミィ」で、イスタンブールの歴史的建築物群のひとつとして世界遺産に登録されている。 モスクは淡いブルーが印象的なイズミックタイルが敷き詰められ、260もの小窓から差し込むステンドグラスの輝きはえも言われぬ美しさ。「世界で一番美しいモスク」との呼び声も高い。向かいにはアヤ…
トプカプ宮殿
栄華を極めたオスマン朝の中心地
トプカプ宮殿は、15世紀-19世紀まで400年に渡りオスマン帝国の最盛期を支えた宮殿。オスマン帝国の君主(スルタン)の生活の拠点であったが、現在は博物館として一般に公開されている。 敷地内の大部分は広大な庭園となっており、足を踏み入れると公園にやって来たような印象を受ける。宮殿自体は小さな部屋が連なった構造をしていて、大きく政治の場である外廷、君主がプライベ…
ドルマバフチェ宮殿
水辺に佇む白亜の宮殿
ボスポラス海峡に面し、バロック様式とオスマン様式が融合された絢爛豪華な白亜の宮殿、ドルマバフチェ宮殿。「埋め立てられた庭」との意味を持ち、水辺に位置することから「水の宮殿」と呼ばれることもある。
ガラタ塔
イスタンブールを見渡せる石造りの塔
カラキョイ地区の小高い丘に位置する高さ66.9メートルの石造りの塔、ガラタ塔。塔の上にはレストランとイスタンブール旧市街の街並みを360度見渡すことができる展望台がある。特に、ボスポラス海峡に沈む夕日は絶景で、日の入り時刻前には入場を待つ列ができるほどに人気が高いスポットとして知られる。
ガラタ橋
旧市街と新市街の架け橋
全長490メートル、イスタンブールの旧市街と新市街に挟まれた金角湾にかかるガラタ橋。二段構造になった橋の上部はトラムの線路及び歩行者用通路、車道が設けらえており、水辺に位置する下段には数多くのシーフードレストランやカフェ、バーが並ぶ。
タクシム広場
トルコ共和国の象徴とも言えるタクシム広場
アラビア語で「分配」を意味するタクシム広場。かつて、北部の水源から送られた水を市内に分配する役割を担う設備があったことが、タクシム広場の名前の由来と言われている。新市街の中心に位置するタクシム広場は、オスマン帝国時代の名残が強い旧市街地に比べ、欧州の影響がいたるところに散りばめられている。