エジプシャンバザール
スパイスバザールとも呼ばれるイスタンブールのアジア側エミノニュ地区にあるバザール。香辛料や天然オイル、ドライフルーツなど様々なものが売られ、たくさんの人たちで賑わい、非常に活気のある場所だ。しかし、ここでも注意が必要。入り口などの混み入った場所で、貴重品を盗まれる被害が多数報告されている。混雑している場所は特に警戒しよう。
海外旅行保険には入るべき?
海外旅行保険には傷害治療費用や賠償責任など様々な補償がついているが、必要以上の補償や保険金が設定されているケースが多々ある。そこでHowTravel編集部では、どのような補償が実際に使われ、どのくらいの保険金が支払われたかを調査し、各社の海外旅行保険を比較し、保険選びのポイントをまとめた。
特に、ツアーやホテルのネット予約時に勧められた保険や、空港のカウンターで保険に申込んでいる人は、割高な保険に加入している可能性が高い。以下の記事内では無料の海外旅行保険も紹介しているので、是非ご一読頂きたい。
➡ 海外旅行保険選びのポイント記事はこちら
もしもイスタンブールで犯罪あってしまったら
細心の注意を払いながら観光することでほとんどの犯罪からは逃れられるが、不幸にも犯罪にあってしまった場合は、被害を最小にとどめるためにも迅速な行動が必要だ。
盗難の場合
通常、外国での盗難等に関する被害届は、被害者本人が被害に遭った地域を管轄する警察署へ被害届を提出する必要があるが、イスタンブールの警察では外国語を話す警察官が少ないため、被害届の提出が困難な場合が多い。そのため、被害に遭った方が被害届の提出を容易にするため、在イスタンブール日本国総領事館のホームページにて、犯罪証明書(日本語-トルコ語質疑応答)および通訳者リストが掲載しているので、それらを活用しよう。
■在イスタンブール日本国総領事館ホームページ
パスポートが盗まれた場合
まずは警察に出向いて盗難を報告し、パスポートが盗まれたという証明書(ポリスレポート)を発行してもらおう。その証明書を持って最寄りの日本大使館に行き、旅券の失効手続きに入る。また、手続きをスムーズに行うためにも、予めパスポートの番号を控えておくと良いだろう。
在イスタンブール日本国総領事館(Consulate-General of Japan in Istanbul)
■住所:Tekfen Tower 10th, Buyukdere Cad. No.209 34394 4
■電話番号:+90 212 317 4600
暴行の場合
警察に行き、暴行を受けた旨と検査を受けたい意志を伝えよう。また、イスタンブールなら下記の病院に行くのがお勧めだ。イスタンブール内に多数店舗を持つ総合病院。英語対応可能。
Acıbadem International Hospital
■住所:Yeşilköy, İstanbul Caddesi No:82, 34149 Bakırköy
■電話番号:+90 212 468 44 44
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(Photo byAlper ÇuğunAlbert YiMarco BellucciJohnPickenPhotoVasenkaPhotographyMiguel Virkkunen Carvalho)