初めてのイスタンブールならコレ!日本語ガイドと巡るイスタンブール 1日ツアー
イスタンブールにを効率的に散策するなら、主要スポットを1日で満喫できるこのプラン。トプカプ宮殿にアヤソフィア、ブルーモスクなどをしっかり網羅し、地元食堂でのランチ付き。日本語ガイドの解説で奥深い魅力を知ることができる。目次
イスタンブールの主要なスポットを走るトラムヴァイ(路面電車)。空港から旧市街への移動や観光に活躍するのは主にT1号線となる。また、レトロな外観が魅力のノスタルジックトラムが新市街のイスティクラール通りを運行しており(T2号線)、観光の一環として楽しむ事もできる。地下鉄等の他の公共交通機関との乗り継ぎも簡単だ。
イスタンブール交通局の公式ホームページ
http://www.metro.istanbul/en
イスタンブールのトラムは19世紀に開通したものの一旦廃止。現在ではT1号線-T4号線まで以下の4本が運行しており、一部は観光客向けに旧式のトラムを復元したものとなっている。
■T1号線
旧市街のバージュラルと新市街のカバタシュを結ぶ路線。観光に向いている上、アタテュルク国際空に乗り入れているメトロM1A線とZeytinburnu駅で接続しているので、空港-旧市街間の移動にもお勧めだ。
■T2号線
「ノスタルジックトラム」と呼ばれる旧式の路面電車で、ヨーロッパ側の新市街を走る。タクスィム広場やガラタ塔近くのTaksim駅-Sishane駅間を1両編成で結んでいる。
■T3号線
ノスタルジックトラムで、アジア側のカドキョイ地区を環状に運行している。
■T4号線
Mescid-i Selam駅とTopkapı駅をつなぐライトレール。Topkapi ulubatli駅でメトロM1号線、Topkapı駅でT1号線、メトロバス(İETT)、Şehitlik駅でメトロバスに接続。
イスタンブールの公共交通機関の路線図
http://www.metro.istanbul/passenger-services/network-maps.aspx
イスタンブールには、複数の交通機関で利用できる乗車券があり、どの乗車券を利用するかで運賃も変わる。乗車券は大きく分けて「回数券」、「ジェトン」、「イスタンブールカード」の3種類だ。
チャージができないカード型チケット。1回券、2回券、3回券等種類があり、駅やバスターミナルの窓口、売店等で購入できる(自動販売機はない)。メトロ、トラムヴァイ、マルマライ等あらゆる交通機関で利用可能。
■料金
1回券はTL4
2回券はTL7
3回券はTL10
5回券はTL15
1回使い切りのコイン型チケット。各駅に設置されている「Jetonmatik」という自販機や売店で購入できる。
■料金
1枚TL4
日本の「Suica」や「PASUMO」と同様に、料金をチャージして使用できるICカード。運賃が割安になるので、イスタンブールの交通機関をよく利用する人には使用をお勧めする。駅や停留所の窓口や自動販売機、売店等で購入できる。
■料金
カード購入にTL10、乗車1回あたりの料金はTL2.5
※最初の利用から2時間以内であれば、乗り換え1回目はTL1.65、2回目はTL1.25、3回-5回目はTL0.85になる(一部路線は除く)。
メトロの乗り方は以下の通り。
①利用する路線と駅の確認して駅へ
トラムに乗る前に、乗車駅と降りる駅(乗り換えがある場合は、乗り換え駅)を路線図で調べておくのがお勧め。路線図はホームページや駅の路線図でも確認できる。チェックができたら、駅へ向かおう。
②乗車券を購入する
回数券やジェトン、イスタンブールカードを用意する。
③改札を抜けて駅のホームへ
回数券とイスタンブールカードは改札にある読み取り端末にカードを押し当て、ジェトンは専用の投入口に入れて改札をくぐる。
④乗車
トラムが着いたら降りる人優先で乗車。窓の外の景色や標識を確認して降りる駅を間違わないようにしよう。
⑤降車
目的の駅へ着いたら、「çIKIş(出口)」の標識を目印に出口へ向かう。乗り換えがある場合にも、標識に従って目当ての路線のホームへ進む。
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