年会費無料で海外旅行保険自動付帯
世界中を日々旅するHowTravel編集部が全員持っている、イチオシのカードがエポスカードだ。
なんといっても、通常は年会費有料クレジットカードの特典である海外旅行保険自動付帯が、年会費無料にも関わらず付いているというのはありがたい。タダで海外旅行保険代金を浮かすことができる。
申込日即日発行もできるため、出発まで時間がない場合でも大丈夫だ。
2019/07/08 更新
海外キャッシングや旅行保険、マイルを貯める機能など、クレジットカードには海外旅行時に使える機能が多数ついている。一方で、実際どうやってその機能を使えば良いかわからなかったり、海外でクレジットカードを使うのが怖かったりと、うまく活用できていない人も多いのではないだろうか。そこで、この記事では海外旅行×クレジットカードの疑問点をQ&A方式でご紹介する。
ほとんどの旅行者が空港の両替所で日本円を外貨に換えて海外旅行をするが、両替所の手数料は3%-5%という場合が多い。10万円分両替をすると、3000円から5000円が手数料として取られる計算になる。
一方、海外でのレストラン支払いなどをクレジットカードで決済した場合、事務手数料として1.3%-2%が引かれる。10万円分で換算すると、1300円から2000円となる。また、一般的にクレジットカードには支払い額の1%程度のポイントがつくことも忘れてはいけない。特にショッピングの予定がある人はクレジットカードが断然お得になるだろう。
※クレジットカード会社が定める為替レートと市中レートに差がある場合があるが、通常は差は大きくない
日本ほどクレジットカードを使える店が少ない国はあまりないが、それでも海外の店舗でクレジットカード決済ができるか不安で、どうしても現金を大量に持ち歩きたいという場合は、海外キャッシングがお勧めだ。海外キャッシングでは、キャッシングにかかる利息のみで、上記の事務手数料は発生しない。キャッシング方法は両替所よりもよっぽど簡単で、現地ATMで「引き出し」(withdraw等)を選び、金額を入力して暗証番号を入れるだけだ。VISAの場合はPLUS、マスターカードの場合はCIRRUSのマークがあるATMでキャッシングできる。
基本的に、海外での決済は以下の左から順にお得で、これが海外旅行にクレジットカードを持って行くべき一つめの理由だ。
海外キャッシング > 海外クレジットカード決済 > 円から海外通貨への両替
二つ目の理由として、クレジットカードには、旅行を充実させる様々な特典やサービスが付いている。例えば、ケガや病気をした際にキャッシュレスで現地病院の診療を受けられる海外旅行保険や、レストランの予約やいざという時の通訳などを行ってくれる日本語コンシェルジュ機能、空港のラウンジを使える機能などがある。
いずれの機能も非常に便利でカードを手放せなくなる人が多い。
世界中を日々旅するHowTravel編集部が全員持っている、イチオシのカードがエポスカードだ。
なんといっても、通常は年会費有料クレジットカードの特典である海外旅行保険自動付帯が、年会費無料にも関わらず付いているというのはありがたい。タダで海外旅行保険代金を浮かすことができる。
申込日即日発行もできるため、出発まで時間がない場合でも大丈夫だ。
年会費 | ポイント還元率 | ブランド | お勧めポイント |
---|---|---|---|
無料 | 0.5% | VISA | 海外旅行保険自動付帯で最高2000万円。 即日発行可能。 |
自動付帯最高1000万円、利用付帯4000万円の充実の海外保険が付いている。しかも、家族特約が付いており、19歳未満の同居する家族にも自動付帯の保険が付くのだ。家族旅行するような場合、このカード一枚で自分と子供の分の海外旅行保険代金が浮く。
保険だけでなく、日本で初めてVISAカードを発行した三井住友銀行の歴史と安心感もある。海外で想定外の問題が発生した場合のサポートも手厚い。また、国内28の空港ラウンジを利用できる特典もついており、まさに旅行のために持っておきたい一枚だ。
なお、20歳代であればプライムゴールドカードというほぼ同様の機能がついて年会費半額の5,400円カードもある。申込みは以下の公式サイト内、「20代の方はプライムゴールドカード」から。
年会費 | ポイント還元率 | ブランド | お勧めポイント |
---|---|---|---|
下記リンクから申し込みで初年度無条件無料 10,800円(税込) |
0.5 | VISA | 海外旅行保険自動付帯で最高1000万円、利用付帯で最高4000万円。 家族特約有り。 |
年会費 | マイル還元率 | ブランド | お勧めポイント |
---|---|---|---|
初年度無料、二年目から540円(税込) | 0.5% | VISA、Master、JCB | 楽天ポイントが貯まりやすい 海外旅行保険利用付帯で最高2000万円 |
年会費 | マイル還元率 | ブランド | お勧めポイント |
---|---|---|---|
初年度無料、二年目から2160円(税込) | 0.5% | VISA、Master、JCB、その他多数 | フライトボーナスマイル10% 海外旅行保険自動付帯で最高3000万円 |
国内外1000カ所以上の空港ラウンジで使えるプライオリティ・パスだが、直接申し込むと年間$99(約11,000円)もの費用が発生する。従来は$99を払うか、年会費40,000円程度のプラチナカードに申し込んでプライオリティ・パスを手に入れるのが一般的であったが、この状況を変えたのが楽天プレミアムカードだ。
楽天プレミアムカードの年会費は10,800円であり、保有者は無料でプライオリティ・パスを受け取ることができる。プライオリティ・パスに直接申込むよりも楽天プレミアムカード経由で手に入れた方が安いのだ。加えて、自動付帯の海外旅行保険や楽天市場でのポイントアップなどの特典がついてこの年会費は破格だ。
年会費 | ポイント還元率 | ブランド | お勧めポイント |
---|---|---|---|
10,800円(税込) | 1% | VISA、Master、JCB | プライオリティ・パスが無料で貰える。 海外旅行保険自動付帯で最高4000万円。 |
できれば世界1000以上の空港ラウンジを使えるプライオリティパスを持ちたいところだが、直接申込むと年会費が$99と安くない。そこで大人気を博しているのが楽天プレミアムカードで、年会費10,800円でプライオリティパスやコンシェルジュ、海外旅行保険が付いてくる。
もっと年会費を抑えて空港ラウンジを使いたいという声に応えたのがこの楽天ゴールドカードで、年会費はなんと2160円と激安だ。国内の空港ラウンジとハワイ・ホノルル国際空港、韓国・インチョン空港といった、日本人が最も利用する空港のラウンジが使える。
年会費 | ポイント還元率 | ブランド | お勧めポイント |
---|---|---|---|
2160円(税込) | 1% | VISA、Master、JCB | 国内空港、ホノルル空港、仁川空港のラウンジ利用可。 海外旅行保険利用付帯で最高2000万円。 |
年会費 | ポイント還元率 | ブランド | お勧めポイント |
---|---|---|---|
無料 | 最大6% | VISA | ポイント6%に加えてホテル代金10%割引 |