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住所
Jubilee線 Baker Street駅
Jubilee線 St John's Wood駅
Northern線Camden Town駅
料金
入園無料
施設の利用料金は各施設ごと
営業時間
5:00-日没まで
(閉園時間は月ごとに16:30-21:30の範囲で変動するため要事前確認)
休業日
年中無休
HP
目次
ロンドンは公園が多い都市としても知られる。
先進国の中でもロンドンほど緑の多い大都市はめずらしいが、中でも最も美しい公園といわれているのが、このリージェンツ・パークだ。
リージェンツ・パークは500エーカーもの面積をもつ王立公園であり、敷地内には劇場からスポーツ競技場から運河まで、実にバラエティ豊かな施設が揃っている。
さらに複数の大学キャンパスも公園内に構えられており、公園だけでひとつの街を形成しているといっても過言ではないだろう。
公園の歴史は1845年まで遡る。
この地は中世から修道院として使用されたり貴族の庭園として愛でられたりしてきたが、19世紀に入って王室の持ち物となり、公園として整備されることになった。
時代とともに施設の性質は変化を続けているが、ロンドン市民の憩いの場として機能していることだけはずっと変わらぬままだ。
リージェンツ・パークはバラの名所としても有名だ。
イギリスのみならず、ヨーロッパを見渡しても屈指のバラ園として知られており、その本数は数百種・数万本ともいわれる。
そんなバラが咲き乱れている目玉エリアこそ、園内南側に位置するクイーンメアリー・ガーデンだ。
女王の名がつけられたこの庭園では多くの品種のバラが育てられているため、毎年5月から10月までという長期間にわたってバラを見ることができる。
公式サイトによれば、特に6月上旬が見頃だとされているので、この時期にロンドンを訪れるのであれば見逃さないようにしたい。
リージェント・パーク内には、すり鉢状の野外劇場も設置されている。
この劇場では、5月から9月にかけて連日のようにさまざまな催し物が行われるのだが、特に見逃したくないのは夏場だ。
夏になると、この劇場では必ずシェイクスピアの名作『真夏の夜の夢』が上演されることになっている。
ロンドンの夏の風物詩として知られ、チケットは毎年争奪戦になるほどだ。
緑の映える自然空間を活かした舞台演出は、日没時間すらも計算して芝居の中に取り入れてしまう。
知っているはずの演目でもまったく違った芝居として見せてくれるので、ほかの場所で観劇経験のある人にこそ観てもらいたい作品だ。
ロンドン5日間 86,800円-
とにかくロンドンにお手頃価格で行きたい、という人は必見。羽田空港から深夜便で出発、機内泊で費用を抑え現地に2泊する弾丸旅行ツアー。ロンドンでは完全に自由行動のため、団体行動の煩わしさもない。不安な人は送迎・ガイドオプションの利用がおすすめ。リージェンツ・パークは非常に広大な敷地をもった公園であるため、園内のどこを目的地としているかによってアクセス方法は異なってくる。
ただし、いずれもロンドン市街中心部であるため、最寄駅のセレクトさえ間違わなければ決してアクセスが困難なわけではない。
クイーンメアリー・ガーデンや野外劇場といった南西側のエリアを訪れたい場合には、Baker Street駅が最寄だ。
公園までは数百メートルほどの距離なので、生い茂る木々が見える方角へ歩いていけば自然と公園内に入ることができるだろう。
動物園など北東側のエリアを訪れる場合には、Camden Town駅が近い。
駅を出たら南西に向ってA4201沿いに歩くと、500メートルほどで公園内に入れる。
スポーツ施設の多く集まっている北西側のエリアに行くときは、St John's Wood駅を利用すると便利だ。
駅を出るとすぐ大きな道路A41があるので、こちらを南東方面に歩けば1km弱で敷地内に入る。
敷地内に入ったら、あとは園内の地図を頼りに目的地まで向かおう。
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