ロンドン5日間 86,800円-
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2017/05/05 更新
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Cromwell Rd, London SW7 5BD
Circle、District、Piccadilly線 South Kensington 駅
料金
無料
営業時間
10:00-17:45
金曜は10:00-22:00
休業日
12/24、12/25、12/26
HP
http://www.vam.ac.uk/
英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、アラビア語、ポーランド語
目次
1851年に開催されたロンドン万国博覧会をきっかけに、翌年に製品博物館として開館した。
1857年には、現在のサウス・ケンジントンに移転し、サウス・ケンジントン博物館として親しまれるようになる。
この当時は、インダストリアルデザインの振興を図る目的として構想されていた。
1899年に、ヴィクトリア女王が「ヴィクトリアアルバート博物館」と改称。
以来、デザインの収集・展示を拡大していった。
ロンドンの美術館の中でも最大規模のコレクションを揃えるヴィクトリアアルバート博物館(通称V&A)。
V&Aでは、各国から集められた工芸品・伝統品、現代美術、ファッション、デザインなど多岐にわたるコレクションを揃えており、その数は400万点にものぼる。V&Aに揃えられたコレクションの質の高さやバラエティの豊かさは世界でも並ぶものが無いといわれ、展示室も非常に多い。
また、著名芸術家の生誕や現代芸術の振興、各国の文化品の歴史を辿った展覧会イベントを定期的に行っており、様々な角度から芸術を楽しむことができる。
広いのでトイレの場所等をチェックしておけるようマップをもらっておくとよい。
館内マップはエントランスで£1(寄付金)でもらえる。
V&A内ではカフェも充実しており、散策の合間にお茶やケーキを楽しむこともできる。
1日かかっても回りきれないような数のコレクションなので、事前に押さえておきたいコレクションをチェックしておきたい。
博物館に入ると広々としたエントランスに豪華で芸術的なガラス照明がむかえる。
博物館の内装は、ほとんどが国立美術学校の学生たちにより手がけられており、独創的なデザインの内装になっている。
彫刻コレクションのギャラリーは中世ルネサンス彫刻、仏教彫刻など多岐にわたる歴史と文化のコレクションが並んでいる。
特に印象的な場所は、1873年に開設されたカーストコートである。
ガラス張りの天井に高々とそびえるトラヤヌスの記念柱や、ミケランジェロ、ダビデ像などの著名な彫刻家たちの彫刻、石膏のレプリカを置いている。
実物大の大きさのレプリカが並び、歴史ある彫刻の迫力を感じることができる。
V&Aの文化コレクションは多岐にわたるが、中でも興味深いのはファッションコレクションのコーナーである。
時代と共に変わり続けるファッションのバラエティは特に幅広く、18世紀から現代にわたるまでのファッションの歴史を並べられたコレクションを眺め楽しみながら、視覚的に学ぶことができる。
中世の豪華なドレスの数々や、現代のファッション業界をリードするVivienne Westwood、Alexander McQueenらのコレクションも展示されている。
また、古代ギリシャから現代までのヨーロッパの宝飾品が並ぶジュエリーアクセサリーの展示室では、豪華絢爛な3000点を超えるジュエリーが展示されている。
中にはイギリス王族の所有する宝飾品なども展示されており、その輝きに圧倒されるだろう。
V&A で最も長い廊下に立ち並ぶ鉄装飾品の数々は、必見である。
長い展示ギャラリーに所狭しと並べられた鉄装飾品はどれも繊細で手の凝ったものばかりだ。
バルコニーに飾る大きな鉄細工から小さい鍵まで多様な鉄細工がそろっている。
植物や動物をモチーフにしたものなどそのデザインの豊富さも必見である。
このような鉄細工の歴史は、ヘンリー8世の時代に各国から職人の技術を持ち込んだことがきっかけとされている。
ロンドン5日間 86,800円-
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Circle、District、Piccadilly線 South Kensington 駅
最寄り駅から徒歩5分程度だ。
V&Aへの案内看板がいたるところにあるので、道は分かりやすいだろう。
ロンドンの博物館・美術館はほとんどが無料で入館できる。
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