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2017/05/05 更新
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St Martin's Place, London, WC2H 0HE
地下鉄Bakerloo線およびNorthern線 Charing Cross駅
料金
常設展は無料
企画展は展示ごとに異なる
営業時間
10:00-18:00
木曜および金曜は21:00まで
休業日
12/24-12/26
HP
目次
ロンドンの美術館といえばナショナル・ギャラリーが有名だが、このナショナル・ポートレート・ギャラリーはその別館にあたる。
ロンドン中心街・トラファルガー広場のすぐそばにあるこの美術館は、名前のとおりポートレート(=肖像画)に特化していることが特徴だ。
肖像画でさえあれば表現形態は問わず、写真から彫刻からCGまで、イギリスを代表する偉人たちのものが数多く収められている。
シェイクスピアの肖像画をコレクション第一号に、以降多くのポートレートが集められ、王族から俳優まで幅広い人物が網羅されてきた。
いわば、ナショナル・ポートレート・ギャラリーは「肖像画でイギリスの歴史を辿ることのできる美術館」となっているわけだ。
ポートレート専門の美術館というのは世界的にもめずらしいが、駆け足でイギリス史を巡るにはこれほど適したスポットもないだろう。
肖像画の最大の特徴は、その人物が生きていた時代のありのままの姿を切り取っているという点だ。
ただ名画を展示しているだけの美術館からは見えてこない、リアルな文化の変遷も見てとれる。
特に顕著なのが、モデルたちのファッションだろう。
ナショナル・ポートレート・ギャラリーには2000点を超える肖像画が収められているが、いずれも活躍していた当時の服装をしているため、歴史とともにファッションの変遷も辿ることができるというわけだ。
たとえば、古くは男児であっても幼児期にはドレスを着せられていたことなどは、ふつうの美術館では知ることができない。
服装に注目して展示を見ていくと、また違った発見があるのではないだろうか。
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