世界遺産ストーンヘンジ&バースとウィンザー城 日帰り観光ツアー
郊外にある為ややアクセスしづらいウィンザー城、ストーンヘンジ、バースの3名所を効率良く1日で回れる大人気周遊ツアー。予約済チケットにオーディオガイドもあるのでさくさく自由に見学できて大変お得。時間の節約に。住所
South West Trains線Windsor & Eton Central駅
料金
・ウィンザー城
大人は£21.20
60歳以上、学生(要証明書)は£19.30
17歳未満は£12.30
5歳未満は無料
家族は、大人2人と17歳未満3人まで£54.7
・ウィンザー城(公式諸間が閉鎖時の入場料)
大人は£11.70
60歳以上、学生(要証明書)は£10.60
17歳未満は£7.20
5歳未満は無料
家族は、大人2人と17歳未満3人まで£30.60
チケットやツアーがページ上部の予約ボタンから予約できる
営業時間
3月-10月は9:30-17:15(最終入場16:00まで)
11月-2月は9:45-16:15(最終入場15:00まで)
休業日
執務の為に不定期で公開時間が短縮される場合あり。公式ホームページを参照
セント・ジョージ礼拝堂は毎週日曜は礼拝の為非公開。その他不定期の非公開日があるので公式ホームページを参照
HP
http://www.royalcollection.org.uk/visit/windsorcastle?language=ja
日本語、フランス語、英語、スペイン語、中国語、イタリア語、ポルトガル語、ドイツ語、ロシア語
目次
このウィンザー城の観光人気の理由の一つは、歴史あるイギリス近衛兵による豪華な衛兵交代式が見られることである。イギリス近衛兵は、現在も実戦部隊としても訓練を行っている歴史ある兵士。中でも歩兵隊の正装である黒の毛皮の帽子と赤い制服は有名であり、イギリスのトレードマークのひとつとなっている。しっかりと前を見据え、直立不動の姿で王室の警備や君主の警護にあたる姿は人気が高い。 衛兵交代式というとバッキンガム宮殿も有名だが、ウィンザー城では衛兵隊が観光客のすぐそばを行進していくため、バッキンガム宮殿よりも迫力のある穴場スポットと言われている。
交代式は日曜日を除く毎日11:00時から開催される。1月と3月は奇数月のみ、2月は偶数月のみの開催(後半は毎日開催)。また、4月-6月は原則毎日開催されているが月に何日かは開催されない日も決められており、更に季節や天候によってスケジュール変更がある事も。事前に必ず公式ホームページでチェックしておこう。
1475年に建設が始まり約50年かけて完成した、英国ゴシック様式建築の最高峰といわれるセント・ジョージ礼拝堂。英国ゴシック様式からなり、垂直な線が使われた外観が特徴的だ。礼拝堂にはヘンリー8世を始めとした君主たちの墓が眠っている。
一歩中に入って、まず目を見張るのが豪華な天井である。アーチ状にデザインされた精巧な天井は思わず見惚れてしまう。
また、天井の両脇には様々な家紋が印刷された旗がずらりと並んでいる。これらの家紋はイギリス王室からガーター勲章(英国最高の勲章)を授与された家のもので、中には天皇家の菊の御紋のバナーもある。英国最高のガーター勲章を受けている非キリスト教徒は1902年以降で天皇家だけというから驚きだ。ウィンザー城は英国で日本の歴史を感じることのできる貴重な場でもあるのだ。
ロンドンから近く日帰りで行ける距離にある。
電車で約一時間程度。
ロンドンパス(60箇所以上のロンドンの人気観光スポットに入場できるお得なカード) があると優先してすぐに入場できる。
ロンドンを中心に観光名所を多々まわる予定であれば、比較的に行きやすく楽しめるだろう。
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