【プレミアム・ロンドン】グリニッジ天文台入場&ロンドン3大世界遺産を巡る半日観光ツアー
ロンドンの世界遺産を効率よく巡りたいならこのバスツアーで間違いなし。英国公認の日本語ガイドがグリニッジ天文台を始めとする3大遺産をとことん案内。締めくくりにはアフタヌーンティーもあり、4時間とは思えない濃い体験ができる。住所
Blackheath Ave London SE10 8XJ
DLR Greenwich駅から徒歩20分
DLR Cutty Sark駅から徒歩15分
Southeastern Maze Hill駅から徒歩15分
Southeastern Blackheath駅から徒歩20分
料金
£9
5歳-15歳は£5.85
5歳未満は無料
営業時間
10:00-17:00
最終入場は16:30
休業日
12/24-12/26
HP
http://www.rmg.co.uk/royal-observatory
フランス語、英語、スペイン語、ドイツ語、ロシア語、イタリア語、中国語
目次
グリニッジ天文台とは、世界の基準時刻を発信していた歴史ある王立天文台である。経度0度の地点に建造されており、経度、時刻の基準点として長きに渡り観測を行ってきた。現在は実用的な天体観測を行っている訳ではないが、重要な史跡として大切に保存されている。また天文台には博物館が併設されており、天文学や航海術に関わる展示が興味深い。
街自体が世界遺産に登録されているグリニッジ。その中心的施設ともいえるグリニッジ天文台は、なんとしても訪れたいところだ。12:45から13:00にかけては「時の球」と呼ばれる報時球が今でも正確に時報を告げるところを見学できる。
時の球と共に、グリニッジ天文台で有名なのが「グリニッジ子午線」である。子午線とは、西半球と東半球を分ける印となる線のこと。建物内と外の2か所に設置されていて、2つはつながっている。
グリニッジ子午線は1960年-1970年代まで国際的な本初子午線(経度0度0分0秒と定義された経線)として定義されていたが、現在国際子午線として採択されているIERS基準子午線とは若干位置が離れている。しかし、今なおグリニッジ子午線を本初子午線として指す傾向がある。世界中の時間の基準をこの目で見てみたい。子午線をまたいでいるところを写真に収める人も多い。西半球と東半球を自在に行き来できるまたとないチャンスだ。
広範囲に正確な時を知らせるための工夫として、天文台の塔の上に付いている「時の球」と呼ばれる奇妙な形をした報時球が有名だ。1833年に設置されて以来ずっと稼働し続けているもので、12:45になると赤い玉が上がり、13:00ちょうどになると赤い玉が落下して、時間を知らせる仕組みになっている。
グリニッジ天文台のすぐ側には、ロンドンで唯一のプラネタリウムである「ピーター・ハリソン・プラネタリウム」が併設。実際の宇宙の映像とCGを組み合わせたダイナミックな映像は臨場感抜群。親子連れでも十二分に楽しむことができるだろう。
グリニッジ天文台では毎年、宇宙をテーマにした天文写真コンテスト「Astronomy Photographer of the Year」を開催している。2009年から毎年開催されており、世界中から2000枚近くの写真が集まる権威ある賞だ。「Earth and Space(地球と宇宙)」、「Our Solar System(太陽系)」等いくつかの部門に分けられている。受賞作品は目を見張る美しさだ。
【プレミアム・ロンドン】グリニッジ天文台入場&ロンドン3大世界遺産を巡る半日観光ツアー
ロンドンの世界遺産を効率よく巡りたいならこのバスツアーで間違いなし。英国公認の日本語ガイドがグリニッジ天文台を始めとする3大遺産をとことん案内。締めくくりにはアフタヌーンティーもあり、4時間とは思えない濃い体験ができる。DLR Greenwich駅から徒歩20分、Cutty Sark駅から徒歩15分。Southeastern Maze Hill駅から徒歩15分、Blackheath駅から徒歩20分。
また、ロンドンの主要な桟橋からクルーズ船に乗って向かうこともできる。詳細は公式HPを参照。
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