ロンドン名物!2階建ての乗り降り自由観光バス『オリジナル・サイト・シーイング』
ダブルデッカーバスを利用すれば主要観光地を効率的に回ることができる。停留所は実に90以上、24時間乗り降り自由の大人気プラン。日本語のオーディオガイドも付くので英語が苦手でも安心だ。ラッシュ時の混雑を避けたい人にも。目次
地下鉄の走行エリアはゾーンで区分されていて、ゾーンごとに料金が設定がされている(例えばゾーン1内の移動場合は£2.3、ゾーン1からゾーン6まで移動する場合は£5.1)。同じゾーン内だったら何駅離れていても料金は一定なので、遠くまで乗った方が割安になる。
路線図HP
https://tfl.gov.uk/maps/
■オイスターカード
オイスターカードとは、日本の「Suica」や「パスモ」のようなチャージ式のICカードのこと。ロンドンのほぼすべての公共交通機関で使用できるロンドン観光に必携の1枚だ。紙の切符よりはるかに割安の運賃で乗車できるのもありがたい。旅行客向けの「ビジター・オイスターカード」には有効期限がないので、カードに残金が残っていれば次回の訪問時にも使うことができる。ゾーン内であれば地下鉄だけではなく、NLやDLR等の鉄道にも乗車可能で、郊外への移動も簡単。バスやトラム、高速船にも使用できる。テポジット料は£3で、返金はされない。また、ビジター・オイスターカードは日本での事前購入も可能だ。
また、「在住者オイスターカード」はテポジット料が£5で、2年間使用しないと使用できなくなるが、ビジター用とは違い残金とデポジットが返金される。£10以下であれば自動販売機でも手続きできるが、それ以上の額の返金には窓口で住所や氏名の記入、身分証明書の提示が必要となる。クレジットカードで購入した場合は口座に返金され、現金で買った場合は現金で返金される。窓口の営業時間は決まっているため、事前に確認しておくと良い。
■トラベルカード
駅の窓口や自動販売機で購入できる、紙製の乗り放題券。1日券(ピーク券とオフピーク券の2種類)と7日券がある。7日券は切符投入口に通すタイプと、オイスターカードに記憶させるICカードタイプの2種類ある。ピーク時もオフピーク時も料金は同じである。地下鉄、バス、トラム、DLR等のほとんど交通機関で利用可能。利用するゾーンによって料金は異なる。日本での事前購入も可能だ。
・1日券(ピーク券)・・・ZONE1-4:£12、ZONE1-6:£17
・1日券(オフピーク券)・・・ZONE1-6:£12
・7日券・・・ZONE1-2:£32.1、ZONE1-6:£58.6
改札前に来たら乗車券を用意し、オイスターカードを利用する場合は、黄色いリーダーにカードをかざす。それ以外のカードや切符は、Ticketと書かれた切符投入口に入れ、出てきた切符を取り出すと改札が開く。
改札を通ったら乗車するホームを探そう。目的地の線が走っているホームの場所は分かりやすく表示されており「North Bound(北行き)」、「South Bound(南行き)」、「West Bound(西行き)」、「East Bound(東行き)」この4つのどれかになる。時々、同じホームに複数の異なる線の電車がくることもあるため、乗り間違えないように注意が必要。ホームの電光掲示板をチェックしよう。
降りる駅に着いたら、「Way out」と書かれた矢印通りに進むと出口に出る。
乗り換える場合は、乗継ぎをする駅で降りて、次に乗る電車のホームへ移動する。まれに一度改札をでなければいけない駅もあるが、ほとんどは表示に従って進めば乗り換えができる。
■ストライキ
ロンドンの地下鉄では、しばしば運転士の労働組合によるストライキが発生する。ストライキ中は地下鉄の運行が止まってしまい、旅行者はもちろん、現地の地下鉄を利用しているイギリス人も被害を被る。実行日は事前に予告されるので予めチェックしておくのが無難だ。万が一遭遇してしまった場合には、バスやタクシー等の他の交通機関を利用しよう。
■土曜、日曜は運休区間あり
ロンドンの地下鉄は、土曜、日曜になると運休になる区間がある。運休区間は毎週変わるため、事前に調べておく必要がある。交通局の案内サイトに記載されているので、乗車前に確認しておこう。運休になっている区間は代行バスが出るようになっており、地下鉄の切符やカードを持っていれば無料で利用することができる。
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