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セビリアのお勧め定番観光スポット10選
初めてセビリアに訪れるなら、まずはこの定番スポットをチェック♪ 絶対行くべき定番スポットを厳選しました。
セビリアの世界遺産
ヨーロッパの中でも屈指の歴史を持つ、「情熱の国」、スペイン。そのスペイン観光といえばやはりみな、その歴史的町並み、ことに「世界遺産」を一目見ようと足を運ぶ。そのスペインを代表する観光都市セビリアには、かつて隆盛を誇ったスペイン王国の遺産が多く存在する。中世ヨーロッパを代表する豪華絢爛な建築物や装飾の数々には思わず感嘆の声を上げてしまうほどだ。スペイン最大の世…
【セビリア】家族旅行にお勧め!子連れで楽しい観光スポットまとめ【シーン別お勧め】
お子さんと一緒に楽しめるセビリアの観光スポットを紹介します。子供を連れた海外旅行は何かと気を遣うもの。慣れない土地で不機嫌になってしまったり、迷子になったりしたら大変なので気を抜けないですよね。また、子供が楽しんでくれる観光スポットって実は大人とは異なるもの。 セビリア観光において子供でも楽しめる観光スポットを厳選したので、セビリアで家族旅行を計画する際の参…
【セビリア】カップルでの旅行や新婚旅行にお勧め!ロマンチックな観光スポット
カップルやハネムーンでのセビリア旅行にお勧めの観光スポットをまとめてお届け!海外は普段と勝手が異なり、どうしていいか悩んでいるカップルも多いのでは?ロマンチックな観光スポットからレストランまで、大切な方とセビリアで楽しく過ごせるスポットを厳選しました。
セビリア市街×名所
16件
アルカサル
イスラム様式とキリスト教の様式が融合した、エキゾチックな宮殿
大聖堂(カテドラル)と共にセビリアを象徴するもう一つの偉大な建造物が、スペイン王室の宮殿、アルカサルである。1987年に、セビリア大聖堂とともにユネスコ世界遺産に登録された。 エキゾチックな雰囲気の漂う独特の建築はムデハル様式と呼ばれ、イスラムとキリスト教の建築様式が融合されたものである。歴代の王により増改築が行われ、ゴシック様式やルネッサンス様式までも見ら…
セビリア大聖堂とヒラルダの塔
スペインの財力の象徴
セビリアといえば、世界第3位の規模を誇る大聖堂(カテドラル)が必見。 1987年に世界遺産にも登録されている。 12世紀頃、当時この地を支配していたイスラム教徒の巨大なモスクが建てられていた。 その跡地に、キリスト教徒が1401年から118年の歳月をかけて巨大な聖堂を建設した。
スペイン広場
映画「スター・ウォーズ」のロケ地としても有名な、趣ある美しい広場
セビリアのスペイン広場は街の中心部南側のイサベル・ラ・カトリカ通りに面している。向かいにはマリア・ルイサ公園があり、カテドラル(セビリア大聖堂)からは徒歩10分の位置にある。広場中央には噴水があり、広場を囲む水路ではボートに乗ることができる。 エキゾチックで美しい景色が特徴的なこの広場は映画のロケ地としても有名で、「アラビアのロレンス」、「スター・ウォーズ …
サンタクルス街
ユダヤ人の居住区として発展した街
セビリアの観光名所である、大聖堂(カテドラル)と宮殿(アルカサル)が位置するエリアは、サンタ・クルス地区と呼ばれる。 くねくねとした細く入り組んだ石畳の路地が続いているのが特徴。
グアダルキビル川
アンダルシア地方で最も長い大河と、そこから流れる運河
グアダルキビルの名前は、アラビア語で「大いなる川」を意味する。 全長657メートル、スペインで5番目に長い川である。 セビリアの東にあるカソルラ山地が源流で、コルドバを通り、セビリアの北から南西を流れてカディス湾(大西洋)に注いでいる。
黄金の塔
セビリアの安全を守った要塞の、黄金色に輝く監視塔
この12角形の塔は1220年に建てられたものである。当初は外壁にタイルが貼られており、太陽の光が反射して黄金色に見えたことから、黄金の塔と呼ばれるようになった。 最上部、丸屋根の部分に当時の面影を残している。
マエストランサ闘牛場
マエストランサ闘牛場
セビリアのマエストランサ闘牛場は18世紀設立、スペイン国内でも1、2の人気を誇る格式闘牛場である。 1730年にフェリペ5世王から許可を得た、セビージャ貴族の騎士兄弟団(フラタ二ティ)が建設を開始、およそ120年かけて現在のような美しい闘牛場を作り上げた。
ロス ベネラブレス病院
かつて病院として使われた、バロック様式の美しい建物と教会
サンタ・クルス地区の非常に入り組んだ街中にあるロス ベネラブレス病院は、1976年に貧しい高齢の聖職者のために作られた。 病院施設が付属した住居であり、そのため内部に教会も併設されている。
インディアス古文書館
スペイン帝国の植民地支配に関する全ての公文書を収蔵する、世界最大規模の文書保管庫
スペイン王フェリペ二世の命により16世紀に建設された商品取引所の中に、1785年、新大陸におけるスペインの植民地(インディアス)のための機関が設置された。 そこに、アメリカ大陸の植民地支配やフィリピン統治に関する、スペイン帝国の歴史が記された文書や資料が集められ、インディアス古文書館となった。
ピラトの家
3つの建築様式が融合した、エキゾチックで美しい宮殿のように豪華な邸宅
街の中心部より北側、カテドラルからは少し離れた場所に「ピラトの家」と呼ばれる場所がある。 通りを挟んで向かい側に、ピラト広場という小さな広場があり、画家フランシスコ・デ・スルバランの像が建っている。 16世紀に建てれられたゴージャスな邸宅は、ゴシック様式、ムデハル様式、ルネッサンス様式を融合した建築様式が特徴で、壁一面に飾られている美しいタイルが素晴らしい。…