アンダルシア地方 ロンダ、カサレス、ミハス1日観光ツアー
ロンダ、カサレス、ミハスの街を貸切車で巡る。「白い街」のひとつとして有名なカサレスは個人のアクセスがやや難しいスポット。効率的な散策にもってこいのプランだ。宿泊ホテル直接送迎もポイントだ。➡ 詳細はこちら
住所
41410 Carmona Sevilla, España
・セビリア市内からタクシー、又はバスで1時間弱
・セビリア空港からタクシーでおよそ30分
・バス M-124号線 Paseo del Estatuto バス停(終点)
料金
・セビリア門
大人は€2.0、子供は€1.0
※月曜は無料
・コルドバ門
大人は €2.0、子供は €1.0
・ローマ埋葬場跡
無料
営業時間
・セビリア門
10:00–15:00、16:30–18:00
・ローマ埋葬場跡
9:00–15:30
休業日
・ローマ埋葬場跡
月曜
HP
http://www.turismo.carmona.org/turistavirtual.htm
スペイン語、英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語
目次
大平原の高台にあるこの街の歴史は古く、新石器時代にまで遡るといわれる。古代ローマ時代にはローマ街道が引かれ、重要な軍事拠点として発展した。その後も様々な民族に支配された歴史を持つ。
セビリカからカルモナへは、タクシーか路線バスで1時間弱かかる。バスでアクセスする場合、セビリア大学近くのサン・ベルナルド駅からバスに乗ろう。カルモナ行きのバスはこの駅からしか出ていないので注意。ここには、地下鉄、路面電車、多くのバス停が集まっている。カルモナへ向かうバスはカサル社のM-124号線のみ。終点のPaseo del Estatutoバス停で降りる。土日は本数がかなり少ないので注意。セビリア空港からカルモナへ直接向かう場合は、30分ほどでアクセスできる。
ローマ時代に軍事的な要所であったカルモナには、かつて要塞であった3つの門が残されており、必見だ。
①セルビア門は、紀元前219年から紀元前201年にかけての戦争(第2次ポエニ戦争)の際にカルタゴ人が建設したといわれる
②コルドバ門からの景色は絶景として知られ、今も残る要塞を見学することができる(有料)
③マルチェナ門の要塞はのちに宮殿として改築され、現在はホテル(パラドール)として使われている
また、街のはずれにはローマ時代の共同墓地の遺跡が残されており、中に入って見学することができる。街の中心にあるサン・ペドロ教会には、セビリアのヒラルダの塔を模したといわれる塔が立っていて、こちらも見もの。時間があれば、サンタマリア教会とデスカルサス修道院の建物もお勧めだ。
ホテルとして使用されているのは、カルモナの丘の上に14世紀に建てられた要塞をペドロ1世が宮殿として改築した建物。イスラム文化の影響を残しており、エキゾチックな雰囲気を楽しむことができる。美しい庭園やパティオ、夏はプールも楽しめる。また、ホテルからは辺り一帯を見下ろせる素晴らしい眺望で、天気が良ければ地平線まで見渡すことができる。ホテルに宿泊しなくても、中に入って景色を楽しむことができるので是非行ってみたい。
バス停からホテルまではタクシーが便利(€8)。石畳の道を歩くと、徒歩約20分。
アンダルシア地方 ロンダ、カサレス、ミハス1日観光ツアー
ロンダ、カサレス、ミハスの街を貸切車で巡る。「白い街」のひとつとして有名なカサレスは個人のアクセスがやや難しいスポット。効率的な散策にもってこいのプランだ。宿泊ホテル直接送迎もポイントだ。カルモナ市街はセビリアから東に30キロメートルに位置し、タクシーか路線バスで1時間弱。
日帰りでの観光が楽しめる。
スケジュールに余裕があれば、有名なパラドールでの宿泊がおすすめ。
【個人で訪れる場合】
ルート1(タクシー)
・セビリア空港から、タクシーで30分
・セビリア市内から、タクシーでおよそ1時間弱
ルート2(バス)
・路線バスで、セビリア市内からおよそ1時間弱
・サン・ベルナルド駅から、M-124号線のバスに乗り、終点で降りる
・片道€2.8
【ツアーで訪れる場合】
文明の発祥地 カルモナ1日観光ツアー<セビリア発>
http://www.veltra.com/jp/europe/spain/seville/a/107566
・所要時間 4時間、15:00集合、19:00解散
・大人(12歳以上)は€56.0(入場料/英語ガイド含む)
・子供(5-11歳) は€40.0(入場料/英語ガイド含む)
・幼児(0-4歳)は€7.0(入場料/英語ガイド含む)
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