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マドリードのお勧め定番観光スポット10選
初めてマドリードに訪れるなら、まずはこの定番スポットをチェック♪ 絶対行くべき定番スポットを厳選しました。
アトーチャ駅/レティーロ公園周辺×観光
7件
プラド美術館
スペインが生んだ芸術文化の宝庫
ピカソやミロ、ダリ等、スペインが排出した偉大な芸術家の絵画を堪能できるのがプラド美術館だ。 スペイン王室のコレクション等、スペインに関わる絵画がメインで展示されており、その総数は8000点に上る。近代だけでなく、16世紀-17世紀の作品もあり、スペイン以外のフランドル絵画やイタリア絵画も充実している。 展示品を最初から最後まで見ようとすると1日では到底回り切…
ソフィア王妃芸術センター
近代アートを浴びる美術館
1990年にオープンした比較的新しい美術館で、19世紀末からの作品を展示している。芸術に精通していなくとも必ず名前を聞いたことのある世界的な芸術家の作品がこれでもかというほど並べられた空間。特に1992年から展示されているピカソの「ゲルニカ」を目当てに世界中から見物客を集めている。 入り口横にある背の高い彫刻はアルベルト・サンチェス作の彫刻で、パリ万博の際に…
レティーロ公園
市民の憩いの場
プラド美術館の東側に隣接する140ヘクタールに及ぶ公園。 レティーロは憩いを意味し、市民の安らぎの場として賑わっている。 当初ここにはフェリペ2世の小さな宮殿があり、フェリペ4世の時代には宮殿と庭園が建設された。
ティッセン・ボルネミッサ美術館
膨大な個人コレクション
カノバス・デル・カスティーリョ広場の一角に建つ美術館。 ティッセン・ボルネミッサ男爵家のコレクションが展示されている。 個人のものとしては、イギリスのエリザベス女王に次ぐ世界第2位のコレクションを誇る。
シベーレス宮殿
新市庁舎
シベーレス広場の南東に面して建つ荘厳な建物がシベーレス宮殿だ。 現在は市役所本部とカルチャーセンターとなっているが、2011年まではコムニカシオネス宮殿と呼ばれていた。 コムニカシオネスとはコミュニケーションの意味で、1919年から、郵便や電話などの通信を担う中心として使用されていた。
国立装飾美術館
世界各地の美術工芸品
ティッセン・ボルネミッサ美術館やプラド美術館からほど近く、レティーロ公園の西側に隣接する国立装飾美術館。 美術館という名前だが、主な目的は装飾技術の教育と研究、調査である。
鉄道博物館
スペイン国鉄の歩みを知る
マドリード鉄道博物館は地下鉄デリシアス駅を降りてすぐの場所にある。 博物館として使用されている建物は、1880年に建てられデリシアス駅として使用されていた旧駅舎で、1984年に博物館として開館して以来、ホームや線路を使用してスペイン国鉄の車両がぎっしりと展示されている。