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観光
28件
シベーレス宮殿
新市庁舎
シベーレス広場の南東に面して建つ荘厳な建物がシベーレス宮殿だ。 現在は市役所本部とカルチャーセンターとなっているが、2011年まではコムニカシオネス宮殿と呼ばれていた。 コムニカシオネスとはコミュニケーションの意味で、1919年から、郵便や電話などの通信を担う中心として使用されていた。
デボッド神殿
エジプトの神殿を移設
スペイン広場のほど近く、モンターニャ公園にデボッド神殿はある。 これはオブジェとして制作されたものではなく、エジプトに実際にあった神殿を移転したものだ。 エジプト・アスワンのダム建設に際して水没の危機にあった神殿が、スペインへ寄贈された。
マドリード歴史博物館
歴史あるバロック式博物館
マドリッド歴史博物館は、フェンカラル通りのダウンタウン地区に位置している。 1673年にスペインの建築家、ペドロ・デ・リベラによって建築されたバロック式建造物である、「アヴェマリア・サンフェルナンド王立ホスピス」が現在のマドリッド歴史博物館の元となっている。
ラサロ・ガルディアーノ美術館
資産家の邸宅とコレクション
ラサロ・ガルディアーノ美術館の展示品は、国に寄贈されたホセ・ラサロの個人コレクションである。 ラサロは「ラ・エスパーニャ・モデルナ」という出版社の経営者で、美術品のコレクターとしても有名であった。
ろう人形館
450体のリアルなろう人形
1972年、コロン広場の近くにオープンしたろう人形館。 シベーレス広場から、美術館通りとして知られるレコレートス通りを北に500mほどいった場所にある。 建物は総面積約2000平方メートルの広さで、展示室は40以上、人形の数は450以上ある。
国立装飾美術館
世界各地の美術工芸品
ティッセン・ボルネミッサ美術館やプラド美術館からほど近く、レティーロ公園の西側に隣接する国立装飾美術館。 美術館という名前だが、主な目的は装飾技術の教育と研究、調査である。
鉄道博物館
スペイン国鉄の歩みを知る
マドリード鉄道博物館は地下鉄デリシアス駅を降りてすぐの場所にある。 博物館として使用されている建物は、1880年に建てられデリシアス駅として使用されていた旧駅舎で、1984年に博物館として開館して以来、ホームや線路を使用してスペイン国鉄の車両がぎっしりと展示されている。
オエステ公園
さまざまな木々やバラが美しい英国式庭園
スペインの首都であるマドリードの西に位置し、87ヘクタールに広がるオエステ公園はセシリオ・ロドリゲスによって設計され、1906年の開園までの間約15年ほどかけて作られた英国情緒漂う美しい庭園である。