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観光
28件
ソローリャ美術館
光に包まれる美術館
「光の画家」と呼ばれるスペインで活躍した画家、ホアキン・ソローリャ・イ・バスティータ。 スペインの首都、マドリードの中心部に位置するソローリャ美術館は、彼の自宅をそのまま美術館として1931年に一般に開放したものである。
ロマン派美術館
貴族によって造られた、豪華絢爛な美術館
ロマン派美術館はヴェガ・インクラン公爵によって造られ、未来の美術館の理想の形として、多数の重要な絵画や調度品などのコレクションを展示した美術館である。 作品は当初、現在美術館が位置するサンマテオに、建築家マニュエル・ロドリゲスの指示の元1776年に建設された建物に保管されていたが、1921年に政府に寄贈される。
デスカルサス・レアレス修道院
貴族の子女が暮らした修道院
カルロス1世の娘、フアナ王女の命によって16世紀に創設された女子修道院。 たくさんの王族や貴族の子女たちがここで生活をしていた。 フアナ王女はこの修道院の礼拝堂に埋葬されており、この礼拝堂にはポンペジョ・レオニが作った祈祷像がある。
国立考古学博物館
旧石器時代から中世まで重要な骨董品を保管する博物館
スペインの首都マドリードにある国立考古学博物館は、1867年にイザベラ2世によって考古学的芸術品を展示する目的として創設され、国立図書館と建物を共有した作りになっている。 すぐ側には、かの有名なイタリアの探検家、クリストファー・コロンバスを記念して作られた「コロンバススクエア(Plaza de Colón)」と呼ばれる広場がある。
カサ・デ・カンポ
広大な敷地を持つ自然豊かな公園
スペインの首都マドリードの西、都心部から少し離れると、約1700ヘクタールにもおよぶ敷地を有する巨大な公園がある。 国王フェリベ2世が狩りをするためこの敷地を利用していたため、16世紀から1940年代までもの間誰も立ち入ることは出来なかった。
エンカルナシオン修道院
王族に支えられた修道院
フェリペ3世の妃であったマルガリータ・デ・アウストリア王妃が17世紀に創設した、聖アウグスチノ修道会の女子修道院である。 創設者が王妃であり、王侯貴族の女性たちが修道女として生活していたことから財政面では非常に潤い、歴代の王族からの数多くの贈り物が保存されている。
王宮
スペイン王族の住居 オリエンテ宮殿
スペイン王室の宮殿で、オリエンテ宮殿とも呼ばれる。 西ヨーロッパの中では最大規模の大きさで、もともとはイスラム教徒によって要塞の目的で9世紀に建てられ、その後、代々のスペイン国王が増築や改築を行ってきた。
オリエンテ広場
王宮の東の庭園
王宮の東側にある「東の広場」を意味するオリエンテ広場。 18世紀に王宮が建てられた当時、ここには庭園があった。 しかしその後の19世紀に都市計画の変更などによりこの場所は何度も大きく姿を変えた。
サン アントニオ デ ラ フロリダ 礼拝堂(ゴヤのパンテオン)
ゴヤの亡骸が眠る大聖堂
この小さな教会にはマドリード1のアートが保存されている。 サン・アントニオ・デ・ラ・フロリダ聖堂、ゴヤのパンテオンとも知られるこの教会の天井にはスペインの画家、フランシスコ・デ・ゴヤがカルロス4世の命を受け描いたフラスコ画が広がっている。
サン・フランシスコ・エル・グランデ教会
巨大なドームが印象的な教会
サン・フランシスコ・エル・グランデ教会は直径33mの巨大な円蓋を持つ。 現在の建物は4代目で、18世紀にカルロス3世の命によって建てられた。 大きな円蓋の下には中心円堂があり、その周りに6つのそれぞれ円蓋を持つ礼拝堂が接している。