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公園・広場
7件
マヨール広場
歴史的なイベント広場
「大きい広場」を意味するマヨール広場は、17世紀にフェリペ3世の統治下で建設された。 広場の中心にある銅像がフェリペ3世である。 この銅像がジャンボローニャによってつくられたのは17世紀初めのことだが、この場所に移されたのは2世紀以上経った19世紀半ばだった。
レティーロ公園
市民の憩いの場
プラド美術館の東側に隣接する140ヘクタールに及ぶ公園。 レティーロは憩いを意味し、市民の安らぎの場として賑わっている。 当初ここにはフェリペ2世の小さな宮殿があり、フェリペ4世の時代には宮殿と庭園が建設された。
プエルタ・デル・ソル
マドリードの象徴的広場
マドリードの街の中心でもあり原点と言える広場が、「太陽の門」を意味するプエルタ・デル・ソルである。 この場所にはかつて門が立っており、マドリードを守る城壁の一部であった。 この門が東を向いていたことから「太陽の門」と呼ばれ、現在までその名前が残っている。
スペイン広場
観光客や市民に愛され続ける都会のオアシス
グラン・ビアの西、近代的なビルが立ち並ぶ中に広がるスペイン広場は、人気のある観光地だ。 現代的な風景の中に一点、青々しく茂る緑と広場の噴水が現れる様は、まさに都会のオアシスといった心癒される情景だ。
カサ・デ・カンポ
広大な敷地を持つ自然豊かな公園
スペインの首都マドリードの西、都心部から少し離れると、約1700ヘクタールにもおよぶ敷地を有する巨大な公園がある。 国王フェリベ2世が狩りをするためこの敷地を利用していたため、16世紀から1940年代までもの間誰も立ち入ることは出来なかった。
オリエンテ広場
王宮の東の庭園
王宮の東側にある「東の広場」を意味するオリエンテ広場。 18世紀に王宮が建てられた当時、ここには庭園があった。 しかしその後の19世紀に都市計画の変更などによりこの場所は何度も大きく姿を変えた。
オエステ公園
さまざまな木々やバラが美しい英国式庭園
スペインの首都であるマドリードの西に位置し、87ヘクタールに広がるオエステ公園はセシリオ・ロドリゲスによって設計され、1906年の開園までの間約15年ほどかけて作られた英国情緒漂う美しい庭園である。