レアル・マドリード サッカー観戦チケット
スペインの超名門サッカーチーム、レアル・マドリードの試合を、ホームのサンティアゴ・ベルナベウ・スタジアムで観戦するチケット。確実に観戦するためにも日本での事前予約は重要だ。本場の空気と一流の試合を体感しよう。2023/11/10 更新
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Calle de Santa Isabel, 52, 28012 Madrid
地下鉄1号線Atocha(アトーチャ駅)下車、徒歩約4分
料金
€8
学生は無料
日曜以外19:00以降は無料
日曜13:30以降は無料
営業時間
10:00-21:00
日曜は10:00-19:00
毎日14:30以降は一部閉館
休業日
火曜、4/1、4/6、5/1、5/15、11/9、12/24、12/25、12/31
HP
http://www.museoreinasofia.es/
英語、スペイン語、バスク語、カタルーニャ語、ガリシア語
目次
入り口横にある背の高い彫刻はアルベルト・サンチェス作の彫刻で、パリ万博の際にスペイン館の入り口に展示されたもののレプリカ。「スペイン国民には、星へ続く道がある」という題名の彫刻で、実物は万博が終わってから見つかっていないというミステリアスな作品だ。
世界中から人々を呼び寄せているのがピカソの「ゲルニカ」だ。この作品が描かれた1937年、ピカソはパリにいて母国スペインで起きた悲劇の知らせを受けた。バスク地方のゲルニカという街が、ドイツ空軍の爆撃を受けたのだ。更に悪いことには、その爆撃は当時スペインを独裁していたフランコの指示であった。
ひどく怒り、悲しんだピカソは、巨大なキャンパスの前に立つことになった。実際に見てみるとこの作品の大きさに驚くが、着手から1カ月後には完成していたという。戦争に巻き込まれた人々や動物の姿をモノトーンで描くことで、その感情を表現している。ソフィア王妃芸術センターでは、作品と一緒に最初に描かれたデッサンや制作過程を撮影した写真も見ることができる。
サルバトドール・ダリといえばシュールレアリスム。歪んだような奇妙な世界観のイメージが強いが、ここで見られる彼の作品はそれだけではない。1925年、21歳のダリが自身の妹であるアナ・マリアを描いた2枚の絵画に注目してほしい。2枚とも後ろ姿を描いているが、描写は実に写実的で、人間の息遣いを感じられる。ダリの真骨頂とも言える非現実的でシュールな絵画が多く展示される中で、若かりしダリの筆遣いを知ることができる貴重な作品だ。
コレクションだけではなく、美術館の建築も見ごたえがある。特に新館は、高級ショッピングセンターであるギャラリーラファイエットのドイツ・ベルリン支店や、パリのセーヌ河岸の再開発、日本では東京汐留の電通本社ビルの設計を手掛けたフランス人建築家、ジャン・ヌーベルによるもの。彼の作品を見るためにこの美術館を訪れる建築ファンも少なくない。
現代的というよりも未来的なデザインの新館は、従来の展示スペースを約6割も広げ、実に€9億以上、日本円で1000億円以上の資金を投じて建てられた。サバティーニ館と新館の間には広場を設計し、18世紀と現在をつなぐ空間となっている。
レアル・マドリード サッカー観戦チケット
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