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マヨール広場周辺×建築物
6件
アルムデナ大聖堂
マドリードの大聖堂
歴史ある街マドリード、その中で大聖堂が非常に新しいことには違和感を覚えるのではないだろうか。 王宮の横に立つ巨大なアルムデナ大聖堂が完成したのは1993年のこと。 その年に、ヨハネ・パウロ2世ローマ教皇によって大聖堂に選ばれた。
サン・イシドロ教会
かつての大聖堂
サン・イシドロ教会はマヨール広場の南側にある、2つの塔が目印の教会だ。 17世紀初めに建てられ、当初はフランシスコ・ザビエルを祀ったイエズス会の教会であった。 スペインで最初のイエズス教会と言われる。
デスカルサス・レアレス修道院
貴族の子女が暮らした修道院
カルロス1世の娘、フアナ王女の命によって16世紀に創設された女子修道院。 たくさんの王族や貴族の子女たちがここで生活をしていた。 フアナ王女はこの修道院の礼拝堂に埋葬されており、この礼拝堂にはポンペジョ・レオニが作った祈祷像がある。
エンカルナシオン修道院
王族に支えられた修道院
フェリペ3世の妃であったマルガリータ・デ・アウストリア王妃が17世紀に創設した、聖アウグスチノ修道会の女子修道院である。 創設者が王妃であり、王侯貴族の女性たちが修道女として生活していたことから財政面では非常に潤い、歴代の王族からの数多くの贈り物が保存されている。
王宮
スペイン王族の住居 オリエンテ宮殿
スペイン王室の宮殿で、オリエンテ宮殿とも呼ばれる。 西ヨーロッパの中では最大規模の大きさで、もともとはイスラム教徒によって要塞の目的で9世紀に建てられ、その後、代々のスペイン国王が増築や改築を行ってきた。
サン・フランシスコ・エル・グランデ教会
巨大なドームが印象的な教会
サン・フランシスコ・エル・グランデ教会は直径33mの巨大な円蓋を持つ。 現在の建物は4代目で、18世紀にカルロス3世の命によって建てられた。 大きな円蓋の下には中心円堂があり、その周りに6つのそれぞれ円蓋を持つ礼拝堂が接している。