レアル・マドリード サッカー観戦チケット
スペインの超名門サッカーチーム、レアル・マドリードの試合を、ホームのサンティアゴ・ベルナベウ・スタジアムで観戦するチケット。確実に観戦するためにも日本での事前予約は重要だ。本場の空気と一流の試合を体感しよう。2017/05/05 更新
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Plaza de San Francisco, s/n, 28005 Madrid
地下鉄5号線 ラ・ラティーナ駅(La Latina)下車、徒歩約10分
料金
€3
65歳以上、学生は€2
営業時間
火曜-金曜は10:30-12:30、16:00-18:00
土曜は10:30-12:30、16:00-18:00
7月-8月の火曜-日曜は10:30-12:30、17:00-19:00
休業日
日曜、月曜
宗教儀式が行われる日
HP
http://www.esmadrid.com/informacion-turistica/san-francisco-el-grande/
日本語、スペイン語、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語、中国語
目次
教会の名前は聖人フランシスコに由来する。
彼は13世紀初めにイタリアのアッシジから巡礼に来た際、ここに小さな礼拝小屋を作ってマドリードの人々を礼拝に誘った。
彼のいなくなった後もここでは礼拝が続けられ、現在に至る。
内部のいたるところにエルサレムクロスと呼ばれる十字架を見ることができる。
これは十字の四隅に4つの十字が描かれるモチーフで、かつてカトリックの聖地エルサレムから十字軍の戦利品が贈られた由緒ある場所を意味する。
現在はゴヤやスルバランの宗教画が見られることで有名な教会となっているが、これまでの歴史の中では美術品倉庫や博物館、さらには病院や弾薬庫としても使用された記録が残っている。
また、約400年前の1614年、仙台藩伊達政宗の命によって日本人初のスペイン外交使節団が訪れた際、宿泊所として用意されたのもこの教会だった。
彼らが泊まった建物は現在のものではないが、まだ国交のない土地へ渡った祖先たちの冒険を想うと感慨深い。
内側から見ると、美しいフラスコ画が天井を埋め尽くしている。
ドーム型の天井に絵を描く技術は、遠近法を理解した高度な技術が求められる。
下から見上げた時にバランス良く見えるようにするには、平面にすると歪んだような絵を描く必要があるのだ。
描かれているのは天上界だ。
多くの聖人たちが描かれている中に、このアッシジの聖フランシスコも見ることができる。
空に浮かぶ雲と美しい天使たちは今にも動き出しそうな雰囲気である。
これには浮き絵の技法や、立体的な彫刻を絵画に組み合わせる技法が用いられている。
6つある礼拝室のうち、入って一番左にある礼拝室でゴヤの宗教画「サン・ベルナルディーノ・ダ・シエナ」を見ることができる。
描かれているのはアッシジの聖フランシスコが説教をする光景。
多くの騎士たちが彼を向いて話に聞き入っている。
その中で一人だけ、こちらを見ている人物がいる。
この黄色い服の人物はゴヤ自身で、作品の中に自画像を描くというエル・グレコやベラスケスの手法を真似たのだ。
主祭壇の裏には通路があり、その先には修道院の一部屋が公開されている。
ここに飾られているアッシジの聖フランシスコの絵が、スルバランによるものである。
レアル・マドリード サッカー観戦チケット
スペインの超名門サッカーチーム、レアル・マドリードの試合を、ホームのサンティアゴ・ベルナベウ・スタジアムで観戦するチケット。確実に観戦するためにも日本での事前予約は重要だ。本場の空気と一流の試合を体感しよう。王宮からバイレン通りをまっすぐ600mほど南下すると右手に見える。
最寄り駅は地下鉄ラ・ラティーナ駅だが、この駅は主要な駅からのコネクションが悪いので、他の駅から歩いたほうが早い場合が多い。
王宮の観光の際に立ち寄っておくことをおすすめする。
■個人で訪れる場合
ルート1
METRO(地下鉄) 1線アトーチャ(Atocha)駅-ティルソ・デ・モリーナ(Tirso de Molina)駅
・乗車時間3分、駅から徒歩約12分
・大人片道€1.50
・電車時刻は約5分間隔
ルート2
RENFE(国鉄)C1線アエロプエルトT4(Aeropuerto T4)駅-ピラミデス(Pirámides)駅
・乗車時間約35分、駅から徒歩約16分
・大人片道€1.85
・電車時刻は約30分間隔
■ツアーで訪れる場合
ツアー例(プライベートガイド半日プラン)
・9:00集合、12:00時解散など
・€150(日本語ガイド)ほど
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