レアル・マドリード サッカー観戦チケット
スペインの超名門サッカーチーム、レアル・マドリードの試合を、ホームのサンティアゴ・ベルナベウ・スタジアムで観戦するチケット。確実に観戦するためにも日本での事前予約は重要だ。本場の空気と一流の試合を体感しよう。住所
Calle Bailén, s/n, 28071 Madrid
地下鉄2号、5号線 オペラ駅(Opera)下車、徒歩約5分
料金
€10
16歳以下、65歳以上、25歳以下の学生は€5
5歳以下は無料
オーディオガイドは€4
庭園は無料
営業時間
4月-9月は10:00-20:00
10月-3月は10:00-18:00
(最終入場は閉館1時間前まで)
休業日
一部休日、公式行事の日
HP
http://www.patrimonionacional.es/
スペイン語、英語
目次
西ヨーロッパの中では最大規模の大きさで、もともとはイスラム教徒によって要塞の目的で9世紀に建てられ、その後、代々のスペイン国王が増築や改築を行ってきた。
多くの美術品もコレクションされたが、18世紀に火災に遭い、500点にのぼる絵画が焼失したと言われる。
再建は火災の5年後の1738年から行われ、当時建設を指示したカルロス5世がフランス出身だったためか、パリのヴェルサイユを彷彿とさせる荘厳な宮殿が完成した。
再建後は20世紀前半まで王族がここで暮らしていた。
現在の王族はマドリード郊外にあるサルスエラ宮殿に住んでおり、王宮はスペイン政府が所有しているが、今日でも王族の重要な行事はこの王宮を使って行われている。
1712年、フェリペ5世の書斎として宮殿内に建てられ、1892年に国立図書館となった。
その蔵書数は2500万以上と言われ、書籍から楽譜、地図から王国公文書まで、歴史を物語る貴重な資料が残されている。
蔵書もさることながら、その建物も見ごたえがある。
いたるところに繊細な細工が施され、スペインの芸術家たちによる彫刻や絵画が飾られている。
広く厳かな空間に所狭しと本が並ぶ姿を見るだけでも、訪れる価値がある。
現在も図書館として使用されているため、一般の閲覧室や視聴覚室などが完備されており、自由に閲覧できる。
中世に発行された物語を手に取ってみると、スペイン語が読めなくても感慨深いものがある。
月曜、水曜、金曜は9:00-14:30、火曜、木曜は9:00-18:15で開館している。
そして王宮の中でもひときわ豪華なのが、ロココの極みと称されるガスパリーニの間だ。
18世紀後半に在位したカルロス3世がイタリア出身のマティアス・ガスパリーニに装飾デザインを注文したことからこの名前が残されている。
王のプライベートルームや着替えのための部屋として使用されていたとも言われるが、その豪華さは客人をもてなせるほどである。
大理石のフロア、漆喰で装飾された天井、調度品のすべてにおいて質の高さがうかがえる。
現在見られるイギリス式庭園が造られる前は、王族の狩猟の場として使われていた。
庭園には代々のスペイン国王の銅像が並んでいる。
青々とした芝生を通して見る宮殿はとても美しく、市民の憩いの場となっている。
レアル・マドリード サッカー観戦チケット
スペインの超名門サッカーチーム、レアル・マドリードの試合を、ホームのサンティアゴ・ベルナベウ・スタジアムで観戦するチケット。確実に観戦するためにも日本での事前予約は重要だ。本場の空気と一流の試合を体感しよう。地下鉄2番または5番のオペラ駅が最寄り駅である。
国鉄のマドリード中央駅、アトーチャ駅からは途中で地下鉄に乗り換えが必要。
旧市街の中心であるプエルタ・デル・ソルから散策がてら歩くことをおすすめする。
■個人で訪れる場合
ルート1
RENFE(国鉄) C3線またはC4線 アトーチャ(Atocha)駅-ソル(Sol)駅
駅から徒歩約10分
・乗車時間
4分
・予算
大人片道€1.70
・電車時刻
約5分間隔
ルート2
METRO(地下鉄) 2線 ソル(Sol)駅-オペラ(Opera)駅
駅から徒歩約5分
・乗車時間
約2分
・予算
大人片道€1.50
・電車時刻
約5分間隔
ルート3
METRO(地下鉄) 8線 マドリード・バラヤス空港(Aeropuerto)駅-ヌエボス・ミニシテリオス(Nuevos Ministerios)駅-RENFE(国鉄) C3線またはC4線 ヌエボス・ミニシテリオス(Nuevos Ministerios)駅-ソル(Sol)駅
・時間
乗車時間25分、乗り換え徒歩約1分、駅から徒歩約5分
・予算
大人片道€3.20
・電車時刻
約5分間隔
■ツアーで訪れる場合
ツアー例(ガイド付き半日プラン)
・9:00集合、12:00時解散
・大人€40(英語ガイド、王宮入場券、ソフトドリンク付き)
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