レアル・マドリード サッカー観戦チケット
スペインの超名門サッカーチーム、レアル・マドリードの試合を、ホームのサンティアゴ・ベルナベウ・スタジアムで観戦するチケット。確実に観戦するためにも日本での事前予約は重要だ。本場の空気と一流の試合を体感しよう。2017/05/05 更新
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Plaza de las Descalzas, s/n, 28013 Madrid
地下鉄3号、5号線カラーノ駅(Callao)
料金
€6
学生、65歳以上は€4
営業時間
火曜-土曜は10:00-14:00、16:00-18:30
日曜、祝日は10:00-15:00
休業日
月曜、一部祝日
HP
http://www.patrimonionacional.es/
スペイン語、英語
目次
カルロス1世の娘、フアナ王女の命によって16世紀に創設された女子修道院。
たくさんの王族や貴族の子女たちがここで生活をしていた。
フアナ王女はこの修道院の礼拝堂に埋葬されており、この礼拝堂にはポンペジョ・レオニが作った祈祷像がある。
彼女の死後も、姉で未亡人となったマリア皇后が住んでいた。
マリア皇后もまたこの修道院で1603年に生涯を終えた。
建物は修道院の創設よりも早くつくられ、かつてはフアナ王女の両親であるカルロス1世とイザベル王妃が住む宮殿であり、フアナ王女は1535年にここで生まれた。
内部は18世紀にディエゴ・デ・ビジャヌエバの設計で大幅に改装された。
見学はスペイン語ツアーのみで可能。
チケットは人気のため早めに購入しておくことをおすすめする。
改装されている建物だが、オリジナルの装いを残すのがファサード(建物正面)と階段部分である。
ファサードはプラテレスク様式、階段はルネサンス様式で作られている。
特に大階段は17世紀の美しいフラスコ画で埋め尽くされており、子女たちの宗教世界に囲まれた生活が想像できる。
ミラグロ礼拝堂にはフラスコ画とタペストリーが残されている。
このタペストリーはフェリペ2世の娘イザベル王女が修道院のために作らせ、ルーベンスが下絵を描いたもの。
その他にもパルスブルグ家の肖像画や、スルバラン、ティツィアーノ、ブリューゲルらの作品など、貴重な絵画も保管されている。
レアル・マドリード サッカー観戦チケット
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