グラナダの観光スポット人気ランキング

ガルシア・ロルカ記念館

グラナダの詩人ロルカの元住居

ガルシア・ロルカといえば、スペインでも最も有名な詩人・劇作家の一人だろう。 グラナダはロルカの出身地だということで、近隣にはロルカにゆかりのある多くのスポットがある。

サロブレーニャの旧市街

地中海に面した、イスラムとカトリックの融合した街

サロブレーニャは、グラナダの南にある地中海沿いの街だ。 この地域は、イスラム支配下にあった時代とカトリック統治下にあった時代とがあるので、歴史的にイスラム教文化とキリスト教文化が見事に融合したエリアとなっている。 そのため、スペインのほかの地域とは一風違った建造物を見ることができる。

ファリャの家

スペイン出身の作曲家ファリャの家

ファリャの家は、19世紀から20世紀前半にかけて活躍したスペイン出身の作曲家マニュエル・デ・ファリャが生前住んでいた家だ。 ファリャは晩年はアルゼンチンに移住したが、こちらはその直前の1939年まで、19年間にわたって住んでいた家として知られる。

フエンテ・バケーロス

偉大な詩人の出身地として人気の村

フエンテ・バケーロスはグラナダ南部にある郊外の小さな村だ。 大人気の観光スポットがあるわけでもなければ、自然がとても豊かだというわけでもないこの村だが、特定の観光客にとっては非常に人気のある村となっている。

王室礼拝堂

スペイン帝国の礎

王室礼拝堂は、カテドラルのすぐ隣にある礼拝堂だ。 16世紀に建てられたこの礼拝堂は、その建物の美しさもさることながら、スペインの歴史上からも非常に重要な存在となっている。

カルデレリア ヌエバ通り

こぢんまりとしたアラブ人街

グラナダには、歴史的な事情からイスラム文化が色濃く残された一画がいくつかある。 このカルデレリア ヌエバ通りも、そんな異国情緒あふれるアラブ人街となっている。 しばしば「北アフリカの都市のようだ」と形容されるが、たしかにモロッコやチュニジアといった都市に雰囲気が近い。

ビブランブラ広場

エンターテインメント色豊かな広場

ビブランブラ広場は、グラナダ旧市街に位置する広場だ。 ヨーロッパ都市部の多くの広場と同様、このビブランブラ広場の周囲にも飲食店や土産物屋などが揃っていて、散策しながら時間をつぶすことができるスポットとなっている。 待ち合わせ場所としても人気だ。

レコヒダス通り

グラナダのメインストリート

レコヒダス通りは、グラナダのメインストリートだ。 車が多く往来するほか、通り沿いには多くの飲食店やショップが建ち並んでいるので、朝から晩まで人の流れが途絶えることはない。