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建築物
10件
アルハンブラ宮殿
グラナダ観光の目玉 世界遺産の宮殿
グラナダにはじめて観光にきた場合、誰もが絶対に訪れるのがこのアルハンブラ宮殿だろう。 ユネスコ世界遺産にも登録されているこのアルハンブラ宮殿は、グラナダのみならずスペイン南部でも最大の観光地となっている。
カテドラル
グラナダ市民の信仰の柱 16世紀の大聖堂
カテドラル(グラナダ大聖堂)は、1523年から建築がはじまった大聖堂だ。 キリスト教圏のすべての都市がそうであるように、グラナダにおいてもこのカテドラルは市民の信仰の柱となっている。
アルバイシン
グラナダ最古の街並み
アルバイシンは、グラナダの丘陵地帯に位置するエリアの総称で、旧市街でも最も古い地域だ。 アルハンブラ宮殿などとともに「グラナダのアルハンブラ、ヘネラリーフェ、アルバイシン」の名称でユネスコ世界遺産にも登録されている。
カルトゥハ修道院
豪華絢爛・グラナダの穴場修道院
カルトゥハ修道院は、もともとは16世紀初頭にゴシック様式で作られた修道院だ。 その後時代とともに異なった建築様式を用いて増築されていったため、現在ではさまざまな様式の混じり合った独特の建築物となっている。
カピレイラの旧市街
グラナダ郊外にある白い村
カピレイラは、グラナダの南東部にある水の里だ。 シエラネバダ山脈の中腹にある村だが、石造りの白い建物が特徴的で、隣のトレベレス村と合わせて「白い村」と呼ばれてもいる。
ガルシア・ロルカ記念館
グラナダの詩人ロルカの元住居
ガルシア・ロルカといえば、スペインでも最も有名な詩人・劇作家の一人だろう。 グラナダはロルカの出身地だということで、近隣にはロルカにゆかりのある多くのスポットがある。
サロブレーニャの旧市街
地中海に面した、イスラムとカトリックの融合した街
サロブレーニャは、グラナダの南にある地中海沿いの街だ。 この地域は、イスラム支配下にあった時代とカトリック統治下にあった時代とがあるので、歴史的にイスラム教文化とキリスト教文化が見事に融合したエリアとなっている。 そのため、スペインのほかの地域とは一風違った建造物を見ることができる。
ファリャの家
スペイン出身の作曲家ファリャの家
ファリャの家は、19世紀から20世紀前半にかけて活躍したスペイン出身の作曲家マニュエル・デ・ファリャが生前住んでいた家だ。 ファリャは晩年はアルゼンチンに移住したが、こちらはその直前の1939年まで、19年間にわたって住んでいた家として知られる。
フエンテ・バケーロス
偉大な詩人の出身地として人気の村
フエンテ・バケーロスはグラナダ南部にある郊外の小さな村だ。 大人気の観光スポットがあるわけでもなければ、自然がとても豊かだというわけでもないこの村だが、特定の観光客にとっては非常に人気のある村となっている。
王室礼拝堂
スペイン帝国の礎
王室礼拝堂は、カテドラルのすぐ隣にある礼拝堂だ。 16世紀に建てられたこの礼拝堂は、その建物の美しさもさることながら、スペインの歴史上からも非常に重要な存在となっている。