【スペイン】バルセロナのお勧め定番観光スポット10選
初めてバルセロナに訪れるなら、まずはこの定番スポットをチェック♪ 絶対行くべき定番スポットを厳選しました。
ゴシック地区周辺×観光
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カタルーニャ音楽堂
アールヌーボー建築の代表格
カタルーニャ音楽堂は、20世紀初頭に建設された由緒あるコンサートホールだ。リュイス・ドゥメナク・イ・ムンタネーによって設計されたこの音楽堂は、当時のルネサンス運動に大きく貢献したが、そればかりでなく、バルセロナにおけるアールヌーボー建築を現在に伝える貴重な建造物となっている。その為1997年には、「バルセロナのカタルーニャ音楽堂とサン・パウ病院」の名称でユネ…
グエル邸
ガウディ初期の代表的邸宅
バルセロナを代表する世界的建築であるアントニ・ガウディ。彼の手がけた建造物は多くが「ガウディの作品群」としてまとめてユネスコ世界遺産に登録されている。このグエル邸もそんな作品群のひとつであり、中でもこちらは初期の代表作として名高い邸宅だ。 大理石やガラスをふんだんに使った豪華絢爛な邸宅は、普通の街中では場違いな程。後年のいわゆる「ガウディ風」の建築とは一線を…
ピカソ美術館
バルセロナにもあるピカソ美術館
ピカソ美術館というと、パリにあるものを思い浮かべる人も多いだろう。 だが、実は「ピカソ美術館」という日本語名をもつ美術館はヨーロッパ中にあり、スペイン国内だけでも5箇所もある。 それだけパブロ・ピカソという芸術家が世界的な人気と評価を得ているという証拠だ。
ランブラス通り
初心者必見 バルセロナのメインストリート
バルセロナ観光をしようと思い立ってガイドブックを開けば、必ずや出会うのがこのランブラス通りではないだろうか。カタルーニャ広場からコロンブスの塔へと至るランブラス通りは、バルセロナ旧市街地の中心部を縦断するように貫いており、まさしくメインストリートと呼ぶに相応しい道だ。 はじめての観光の際にはここを基準にしてルートを考えると分かりやすくてお勧め。バルセロナ初心…
チョコレート博物館
甘くて楽しい博物館でチョコの歴史に触れる
多くの美術館や博物館が集うバルセロナにあって、ひときわ独特な存在感を見せているのが、このチョコレート博物館だろう。 ピカソ美術館やシウタデリャ公園といった代表的な観光名所の近くにあるこの博物館のテーマは、読んで字のごとくチョコレートだ。
バルセロネータ
地中海に面した広大なビーチ
芸術の街、建築の街、サッカーの街、グルメの街……バルセロナについてのイメージはさまざまだろうが、もうひとつ忘れてはいけない特徴がある。 それは、海の街だということだ。 バルセロネータは、そんなバルセロナの海洋都市としての面を象徴するビーチだ。
バルセロナ現代美術館
バルセロナで現代アートを観るならこちら
バルセロナ現代美術館は、ラバル地区の再開発にあわせて1995年にオープンした美術館だ。 「現代」と名乗っているとおり、コレクションの中心は現代アートで、所蔵作品のほとんどは20世紀後半の美術作品となっている。
シウタデリャ公園
緑あふれる市民の憩いの場
シウタデリャ公園は、17ヘクタール以上もの広大な面積をもつ公園だ。 公園内には豊かな緑やボート遊びのできる池、さらにはガウディが設計に携わった美しい噴水などがあり、市民の憩いの場となっている。 観光のついでに訪れてみて一休みするのもお勧めだ。
カテドラル
カテドラルはバルセロナの「魂」
バルセロナ観光をするならば、教会建築も見逃せない。 カテドラルとはカタルーニャ語で「大聖堂」のこと。 しかも、その教区内で最も格式の高い大聖堂だけに許された称号だ。
サンタ・マリア・ダル・マル教会
カタルーニャ・ゴシックの代表的建築物
サンタ・マリア・ダル・マル教会は、バルセロナ市街でも特に歴史的建造物が多く残っている「ゴシック地区」に位置する教会だ。 名前にある「マル」というのはカタルーニャ語で「海」のこと。 港が近いということもあり、もともとは海で働く人々の安全を願って設立された教会だといわれている。