ゴシック地区周辺×劇場・タブラオ
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コルドベス
本場に近いフラメンコを見るならコルドベス
コルドベスは、バルセロナ旧市街に位置するフラメンコ・タブラオの1つだ。バルセロナ市内でフラメンコを見られるタブラオは全部で3店舗しかないが、こちらはその中でも最も正統派に近いフラメンコを楽しめるタブラオとなっている。
リセウ大劇場
バルセロナ最大、伝統あるオペラハウス
リセウ劇場は、バルセロナの中心部、ランブラス通り沿いにある劇場だ。 周辺には観光名所も多いので、散策していれば必ず一度は目にするスポット。
カタルーニャ国立劇場
リカルド・ボフィルによる国立劇場
カタルーニャ国立劇場は、バルセロナ市の北東部、再開発の進むグロリアス地区にある劇場だ。 その名のとおり国立の劇場であるため、ここで開催される演目は格式・人気ともに高いものが目立つ。 ただし、そうはいっても排他的なわけではなく、国内外の有名劇団の公演のほか、ダンスや音楽のコンサートにも利用される総合的なパフォーマンス芸術ホールとなっている。
ゴヤ劇場
100年の歴史を持つクラシックな劇場
バルセロナのラバル地区といえば、大小の多くの劇場があることで知られるエリアだ。 このゴヤ劇場(テアトロ・ゴヤ)もやはりラバル地区にあり、収容人数は約500人ほどとなっている。 ルネサンス風の重厚な外観は銀行か高級レストランかのように歴史を感じさせるが、それもそのはず、この劇場が最初にオープンしたのは100年も前の1916年のことだった。
ラウディトリ
大中小のホールを兼ね備えた市内最大級のコンサートホール
ラウディトリは、1999年にオープンしたコンサートホールだ。 2,200人収容の大ホール、600人収容の中ホール、400人収容の小ホールの3つから構成されており、バルセロナでクラシックを聴きたいときは真っ先に名前の挙がるホールだといえるだろう。 バルセロナ交響楽団もこちらをホームグラウンドとしている。
ロメア劇場
市民に愛されてきた伝統あるローカル劇場
ロメア劇場は、バルセロナの中心街にある劇場だ。 日本ではさほど名の知られている劇場ではないが、すぐ近くにある有名なリセウ劇場とほぼ同時期、1863年にオープンしており、小さいながらも伝統ある劇場となっている。