劇場・タブラオ
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コルドベス
本場に近いフラメンコを見るならコルドベス
コルドベスは、バルセロナ旧市街に位置するフラメンコ・タブラオの1つだ。バルセロナ市内でフラメンコを見られるタブラオは全部で3店舗しかないが、こちらはその中でも最も正統派に近いフラメンコを楽しめるタブラオとなっている。
リセウ大劇場
バルセロナ最大、伝統あるオペラハウス
リセウ劇場は、バルセロナの中心部、ランブラス通り沿いにある劇場だ。 周辺には観光名所も多いので、散策していれば必ず一度は目にするスポット。
パラシオ・デル・フラメンコ
バルセロナ最大、独創的なフラメンコ・ショー
パラシオ・デル・フラメンコは、バルセロナ市街地にある老舗フラメンコ劇場だ。 創業は1920年で、市内でも最も古いフラメンコ・ショーとなっている。 また、多くのフラメンコ・ショーが小規模なタブラオで開催されるのに対しこちらは劇場なので、収容人数の点でもバルセロナ最大のフラメンコだといえるだろう。
エル・タブラオ・デ・カルメン
娯楽性抜群、スペイン村の中のフラメンコ・タブラオ
エル・タブラオ・デ・カルメンは、バルセロナ市内に3つしかないタブラオ(=フラメンコのショーが見られるお店)のうちの1つで、モンジュイックのテーマパーク「スペイン村」(Poble Espanyol)の中にある。
エル・パティオ・アンダルス
アンダルシアを模した庶民的タブラオ
エル・パティオ・アンダルスは、オフィスビルやショッピングセンターなどの並ぶディアゴナル通りのすぐ近くにあるタブラオだ。 タブラオとは、フラメンコ・ショーを楽しめるお店のこと。 「スペインといえばフラメンコ」というイメージもあるように、せっかくスペインに来たからにはショーを楽しんでいきたいという人も多いだろう。
カタルーニャ国立劇場
リカルド・ボフィルによる国立劇場
カタルーニャ国立劇場は、バルセロナ市の北東部、再開発の進むグロリアス地区にある劇場だ。 その名のとおり国立の劇場であるため、ここで開催される演目は格式・人気ともに高いものが目立つ。 ただし、そうはいっても排他的なわけではなく、国内外の有名劇団の公演のほか、ダンスや音楽のコンサートにも利用される総合的なパフォーマンス芸術ホールとなっている。
ゴヤ劇場
100年の歴史を持つクラシックな劇場
バルセロナのラバル地区といえば、大小の多くの劇場があることで知られるエリアだ。 このゴヤ劇場(テアトロ・ゴヤ)もやはりラバル地区にあり、収容人数は約500人ほどとなっている。 ルネサンス風の重厚な外観は銀行か高級レストランかのように歴史を感じさせるが、それもそのはず、この劇場が最初にオープンしたのは100年も前の1916年のことだった。
メルカット・ダ・ラス・フロールス劇場
モンジュイックにある市立劇場
メルカット・ダ・ラス・フロールス劇場は、1983年にオープンした市立の劇場だ。 「メルカット・ダ・ラス・フロールス」というのは、かつてこの地にあった伝統的な市場の名前で、それをそのまま劇場名にしている。
ラウディトリ
大中小のホールを兼ね備えた市内最大級のコンサートホール
ラウディトリは、1999年にオープンしたコンサートホールだ。 2,200人収容の大ホール、600人収容の中ホール、400人収容の小ホールの3つから構成されており、バルセロナでクラシックを聴きたいときは真っ先に名前の挙がるホールだといえるだろう。 バルセロナ交響楽団もこちらをホームグラウンドとしている。
リウレ劇場
モンジュイックにある有名劇場
モンジュイックの丘には美術館や博物館などさまざまな文化施設が集まっている。 このリウレ劇場も、そんなモンジュイックの丘に位置する劇場だ。 リウレ劇場はバルセロナでも特に重要な劇場のひとつということができ、ここでステージを踏むことはスペインの役者にとって大きな意味をもつ。