ゴシック地区周辺×ミュージアム
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ピカソ美術館
バルセロナにもあるピカソ美術館
ピカソ美術館というと、パリにあるものを思い浮かべる人も多いだろう。 だが、実は「ピカソ美術館」という日本語名をもつ美術館はヨーロッパ中にあり、スペイン国内だけでも5箇所もある。 それだけパブロ・ピカソという芸術家が世界的な人気と評価を得ているという証拠だ。
チョコレート博物館
甘くて楽しい博物館でチョコの歴史に触れる
多くの美術館や博物館が集うバルセロナにあって、ひときわ独特な存在感を見せているのが、このチョコレート博物館だろう。 ピカソ美術館やシウタデリャ公園といった代表的な観光名所の近くにあるこの博物館のテーマは、読んで字のごとくチョコレートだ。
バルセロナ現代美術館
バルセロナで現代アートを観るならこちら
バルセロナ現代美術館は、ラバル地区の再開発にあわせて1995年にオープンした美術館だ。 「現代」と名乗っているとおり、コレクションの中心は現代アートで、所蔵作品のほとんどは20世紀後半の美術作品となっている。
バルセロナ・ダリ美術館
バルセロナにもある穴場的ダリ美術館
サルバドール・ダリといえば、「天才」の名を欲しいままにした20世紀を代表するアーティストの一人だ。 そんなダリもカタルーニャ出身であり、故郷のフィゲーラスという街には「ダリ美術館」が設立されている。 ただし、フィゲーラスは同じカタルーニャ地方といってもバルセロナから片道2時間もかかるので、バルセロナ観光のついでに訪れるのは難しいだろう。
カタルーニャ歴史博物館
カタルーニャ人の歴史と誇りを一望
バルセロナの人々にとって、「祖国」とはスペインのことではなく、カタルーニャのことだ。 バルセロナ港に面したこのカタルーニャ歴史博物館は、カタルーニャの歴史と文化を横断的に網羅した博物館となっている。 バルセロナのルーツと誇りを学べるスポットだ。
バルセロナ市歴史博物館
ローマ時代の遺跡を残す博物館
バルセロナには2つの歴史博物館がある。 1つがカタルーニャ歴史博物館で、もう1つがこちら、王の広場に面して建っている市歴史博物館だ。 再現模型によってかつての日常生活を紹介しているカタルーニャ歴史博物館に対して、こちらでは古代ローマ時代の街並みを現代に甦らせてくれている。
フレデリク・マレー美術館
膨大な造型コレクションを展示
フレデリク・マレーはカタルーニャ生まれの彫刻家だ。 ただし、この美術館は彼の作品をメインに展示している美術館ではない。 彼は自身が芸術家である以上に、コレクターとしても有名で、この美術館では彼の彫刻や造形物のコレクションをたっぷりと堪能することができるのだ。
海洋博物館
海洋都市バルセロナの歴史を一望できる場所
バルセロナ観光の楽しみのひとつとしては、歴史的建造物が多く残る街並みをぶらぶらと散策することが挙げられる。 中でもこの街で目立つのは、そうした歴史的な建築物が姿を変えてミュージアムやショップとして公開されているというケースだ。
自然科学博物館
モダンな青いミュージアム
自然科学博物館はバルセロナ市北東部、海の付近にあるミュージアムだ。 現地での名称「Museu Blau」は直訳すると「青い美術館」という意味になる。 その名のとおり、サファイアのように真っ青でモダンな建物をしているので、近くまでいけばすぐに見つけられるだろう。