アシャンプラ地区×建築物
12件
サグラダ・ファミリア聖堂
バルセロナ最大の観光スポット
スペイン国内のみならず、世界中のすべての世界遺産の中でもトップクラスの人気を誇るのが、このサグラダ・ファミリア聖堂だろう。 バルセロナ市のシンボルというべきこの聖堂は、「アントニ・ガウディの作品群」のひとつとしてユネスコ世界遺産に登録されているスポットだ。
カサ・ミラ
地中海をイメージしたガウディ邸宅
バルセロナが生んだ世界的建築家アントニ・ガウディ。彼の手がけた建築物の多くは「ガウディの作品群」としてまとめてユネスコ世界遺産に登録されているが、このカサ・ミラもそんな世界遺産のひとつである(1984年登録)。 地中海をイメージし、曲線美を多用したガウディらしい独特の外観はあまりにも実用性と生活感に乏しく、建設当初はバルセロナ市民から批判に晒され、「ラ・ペド…
カサ・バトリョ
ガウディの作品群のひとつ ガラクタ邸宅
バルセロナが生んだ世界的建築家、アントニ・ガウディだ。バルセロナ市内にある多くのガウディ建築は「ガウディの作品群」としてまとめてユネスコ世界遺産に登録されているが、このカサ・バトリョもそんな世界遺産のひとつに含まれている。中でもカサ・バトリョが特徴的なのは、外観を彩るそれらのタイルやガラスが、いずれも廃棄物を譲り受けたものだということだろう。ガラクタやゴミさ…
カサ・ビセンス
ガウディ最初期の世界遺産
バルセロナにゆかりのある世界的建築家といえば、アントニ・ガウディだ。 ガウディの作品群は市内にも非常に多く、いずれも観光名所となっているが、このカサ・ビセンスは最初期のガウディ建築として知られている。 建築史においても非常に重要な建物で、1984年にはユネスコ世界遺産にも登録されている。
サン・パウ病院
世にも珍しい世界遺産の病院
サン・パウ病院は、バルセロナ市街の中心部からやや外れたところにある元病院施設だ。 元病院が観光スポットになっているというケースは世界中でも珍しいが、こちらは実用的な施設でありながらユネスコ世界遺産に認定されているのである(1997年、「バルセロナのカタルーニャ音楽堂とサン・パウ病院」の名で登録)。
カサ・カルベ
シックなガウディ建築のレストラン
カサ・カルベは、ガウディによって実業家のペレ・カルベ氏のために設計された豪華邸宅だ。 ガウディ建築というと「カラフルでポップで曲線を多用した建物」というイメージを持っている人も多いだろうが、こちらはそうした一般的な印象からはかけ離れた、落ち着いた雰囲気のモデルニスモ建築となっている。 それでもバルセロナ建築年間賞を受賞した作品であり、細部へのこだわりが堪能で…
カサ・アジア
モデルニスモとネオゴシックの融合した邸宅
カサ・アジアは、カサ・ミラの近くに位置している豪華な邸宅だ。 「カサ」というのは「家」という意味のカタルーニャ語で、つまり直訳するとここは「アジアの家」ということになる。 というのも、2013年まではアジア文化交流会館として利用されていた建物だったのだ。
カサ・アマトリェール
カダファルク建築の代表的邸宅
カサ・アシアは、カサ・ミラの近くに位置している豪華な邸宅だ。 「アシア」というのは「アジア」のカタルーニャ語読みで、つまり直訳するとここは「アジアの家」ということになる。 というのも、2013年まではアジア文化交流会館として利用されていた建物だったのだ。
カサ・デ・ラス・プンシャス
外観だけでも一見の価値あり モデルニスモのお城
カサ・デ・ラス・プンシャスは、プッチ・イ・カダファルクによって建設された広大な邸宅だ。 その外観は、まさしくおとぎ話に出てくるお城そのものといった様相。 通り沿いに突然現れる赤茶色のレンガ造りのお城は、そばを通るだけでも目を釘付けにされること請け合いだ。
カサ・リェオ・モレラ
エレガントなモデルニスモ建築
カサ・リェオ・モレラは、パセジダ・グラシア通り沿いにあるエレガントな高級建築だ。 手がけたのは、バルセロナを代表する建築家であるリュイス・ドメネク・イ・モンタネール。 彼の得意とした典型的モデルニスモ建築となっている。