バルセロナ5日間 89,800円-
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住所
Plaça del Portal de la Pau s/n, 08001 Barcelona
メトロL3号線 Drassanes駅
料金
・観覧
無料
・展望台
€4.5
子供、シニアは€3.0
営業時間
3/1-9/30は8:30-20:30
10/1-2/28は8:30-19:30
展望台への最終締め切りは終了の30分前まで
休業日
1/1、1/6、12/25、12/26
HP
-
目次
このコロンブスというのは、言わずと知れた大航海時代の探検家、クリストファー・コロンブスのことである。
コロンブス自身はイタリア出身だという説が強いが、彼の航海にはスペインのカスティーリャ女王、イサベルI世の援助が欠かせなかった。
そこで、コロンブスの功績を讃えるためにこの地にモニュメントが建設されたというわけだ。
塔の建っている地点は、実はポルタル・デ・ラ・パウ広場の中心からはほんの少し南西にずれた位置となっている。
というのも、その地点こそが、コロンブスが最初の航海から戻った際に上陸した場所だとされているためだ。
コロンブスに関する伝説は真偽不明な部分も多いが、高さ60メートルのこのモニュメントはランドマークとして、バルセロナを代表するスポットになっている。
このエレベーターの入口は非常にわかりづらいため、案外この地を訪れた観光客でも上まで登ったことがあるという人は少ないかもしれない。
事実、エレベーターは非常に狭く、一度に3人までしか乗れない作りとなっている。
展望台部分もやはり狭く、人がすれ違うのも難しいほどのスペースとなっているが、その眺めは圧巻だ。
360度ぐるりと眺望できるので、よく晴れた日であれば、ランブラス通り散策のついでに必ずや寄ってみたいスポットである。
精悍と立っているコロンブスだが、よく見るとその左手に何かを持ち、右手はどこかを指さしているのがわかる。
実はこの左手にあるのはアメリカ土産のパイプで、右手では新大陸の方角を指しているのだった。
つまり、たったこれだけの立ち姿で、コロンブスの探検家としての功績を集約して表すことに成功しているのである。
こういった銅像の造型センスも、文化と芸術を大事にしてきたバルセロナらしいものだといえるだろう。
バルセロナ5日間 89,800円-
羽田を深夜に発ち、機内泊でバルセロナへ。当地で3日間の観光を経てまた機中泊で帰ってくる全5日間の弾丸ツアー。現地では自由に観光ができるのが嬉しいポイント。困った時にはH.I.S.のバルセロナ支店が日本語でサポートしてくれる。コロンブスの塔が設置されているのは、バルセロナ旧市街のメインストリートであるランブラス通りの南端、ポルタル・デ・ラ・パウ広場の中だ。
周辺には地元市民から観光客まで多くの人で賑わうスポットが目白押しのため、アクセスは容易だ。
目立つ塔なので、道に迷うこともないだろう。
・電車の場合
メトロL3号線 Drassanes駅から徒歩5分、海の方向へ歩けばコロンブスの塔がある。
駅を出ればすぐに塔が見えるので、そちらの方角を目指せば迷わない。
市内滞在が2日以上の場合はTMB10回券(€9.95)を利用するとお得。
・徒歩の場合
ランブラス通りを中心に散策している場合は、北側(カタルーニャ広場側)からであれば約15分-20分程度歩けば到着する。
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