ラバル地区
ランブラス通りを挟んで、ゴシック地区の反対側にあるのがラバル地区。昔から評判が悪く、バルセロナでもっとも治安が悪いとされているエリアだ。バルセロナの中心に位置するため、知らず知らずのうちに足を踏み入れてしまわないように注意しよう。ボケリア市場や
グエル邸などの観光スポットがあり、お洒落なカフェやレストランも多いが、薄暗く細い道が多いため、スリやひったくりなどがしばしば起こる。夜間の訪問は絶対に避けよう。
海外旅行保険には入るべき?
海外旅行保険には傷害治療費用や賠償責任など様々な補償がついているが、必要以上の補償や保険金が設定されているケースが多々ある。そこでHowTravel編集部では、どのような補償が実際に使われ、どのくらいの保険金が支払われたかを調査し、各社の海外旅行保険を比較し、保険選びのポイントをまとめた。
特に、ツアーやホテルのネット予約時に勧められた保険や、
空港のカウンターで保険に申込んでいる人は、割高な保険に加入している可能性が高い。以下の記事内では無料の海外旅行保険も紹介しているので、是非ご一読頂きたい。
➡ 海外旅行保険選びのポイント記事はこちら
もしもバルセロナで犯罪あってしまったら
細心の注意を払いながら観光することでほとんどの犯罪からは逃れられるが、不幸にも犯罪にあってしまった場合は、被害を最小にとどめるためにも迅速な行動が必要だ。
盗難の場合
貴重品等を盗まれた場合は、すぐに警察に被害届けを出そう。バルセロナは区ごとに警察署があるので、最寄りの警察署へ。下記の紛失・盗難被害ダイヤルから最寄りの警察署の場所を訪ねられる。
スペイン警察、紛失・盗難被害相談ダイヤル
■電話番号:902 102 112(英語対応可 ※9:00-21:00)
パスポートが盗まれた場合
まずは警察に出向いて盗難を報告し、
パスポートが盗まれたという証明書(ポリスレポート)を発行してもらおう。その証明書を持って最寄りの日本大使館に行き、旅券の失効手続きに入る。ナポリには総領事館がないため、ローマの日本大使館が窓口となる。また、手続きをスムーズに行うためにも、予め
パスポートの番号を控えておくと良いだろう。
在バルセロナ日本国総領事館
■住所:Avinguda Diagonal, 638, 08017 Barcelona
■電話番号: +34 932 80 34 33
暴行の場合
警察に行き、暴行を受けた旨と検査を受けたい意志を伝えよう。バルセロナでは下記の病院がお勧め。日本語が話せる医師がいるので安心して治療を受けられる。
Clínica Corachan
■住所:Carrer de Buïgas, 19, 08017 Barcelona
■電話番号:+39 06 63 81 924
(CayetanoOh-Barcelona.com)
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