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ティビダボ
バルセロナ市内で最も高い山の上にある遊園地
ティビダボは、バルセロナ市の北端に位置するコイセローラ山脈を形成する山のひとつで、市内でも最も標高の高い山だ。 ただし、高いといっても、頂上でもわずか540メートル程度なので、日本語では山でなく丘と翻訳されている場合もある。
モヌメンタル闘牛場
禁止されたカタルーニャ文化の象徴
スペインの伝統芸能といえば、誰しも思い浮かべるのが「闘牛」だろう。 獰猛な牛を身軽にかわす闘牛士のパフォーマンスは、強靱さと可憐さを併せ持った美しいものである。 バルセロナにもこのモヌメンタル闘牛場をはじめとして、いくつかの闘牛場が存在していた。
エル・タブラオ・デ・カルメン
娯楽性抜群、スペイン村の中のフラメンコ・タブラオ
エル・タブラオ・デ・カルメンは、バルセロナ市内に3つしかないタブラオ(=フラメンコのショーが見られるお店)のうちの1つで、モンジュイックのテーマパーク「スペイン村」(Poble Espanyol)の中にある。
カジノ
高級ホテルの地下にあるカジノ
海外旅行ならではの遊びといえばカジノだ。 ヨーロッパの主要リゾート都市のほとんどがそうであるように、ここバルセロナにも政府公認のカジノがある。 日本ではギャンブルというとどこか後ろめたいようなダークなイメージがあるが、ヨーロッパでのカジノは気品ある大人の遊びだ。
コルネジャ・エルプラット・スタジアム
もうひとつ地元サッカークラブのホームスタジアム
バルセロナをホームタウンとするサッカーチームといえば、多くの人はまず世界屈指の強豪であるFCバルセロナを思い浮かべることだろう。 だが、ヨーロッパサッカーのファンであれば、この地にもうひとつクラブがあることを知っているはずだ。それは、RCDエスパニョール。
エル・パティオ・アンダルス
アンダルシアを模した庶民的タブラオ
エル・パティオ・アンダルスは、オフィスビルやショッピングセンターなどの並ぶディアゴナル通りのすぐ近くにあるタブラオだ。 タブラオとは、フラメンコ・ショーを楽しめるお店のこと。 「スペインといえばフラメンコ」というイメージもあるように、せっかくスペインに来たからにはショーを楽しんでいきたいという人も多いだろう。
カタルーニャ国立劇場
リカルド・ボフィルによる国立劇場
カタルーニャ国立劇場は、バルセロナ市の北東部、再開発の進むグロリアス地区にある劇場だ。 その名のとおり国立の劇場であるため、ここで開催される演目は格式・人気ともに高いものが目立つ。 ただし、そうはいっても排他的なわけではなく、国内外の有名劇団の公演のほか、ダンスや音楽のコンサートにも利用される総合的なパフォーマンス芸術ホールとなっている。
ゴヤ劇場
100年の歴史を持つクラシックな劇場
バルセロナのラバル地区といえば、大小の多くの劇場があることで知られるエリアだ。 このゴヤ劇場(テアトロ・ゴヤ)もやはりラバル地区にあり、収容人数は約500人ほどとなっている。 ルネサンス風の重厚な外観は銀行か高級レストランかのように歴史を感じさせるが、それもそのはず、この劇場が最初にオープンしたのは100年も前の1916年のことだった。
メルカット・ダ・ラス・フロールス劇場
モンジュイックにある市立劇場
メルカット・ダ・ラス・フロールス劇場は、1983年にオープンした市立の劇場だ。 「メルカット・ダ・ラス・フロールス」というのは、かつてこの地にあった伝統的な市場の名前で、それをそのまま劇場名にしている。
ラウディトリ
大中小のホールを兼ね備えた市内最大級のコンサートホール
ラウディトリは、1999年にオープンしたコンサートホールだ。 2,200人収容の大ホール、600人収容の中ホール、400人収容の小ホールの3つから構成されており、バルセロナでクラシックを聴きたいときは真っ先に名前の挙がるホールだといえるだろう。 バルセロナ交響楽団もこちらをホームグラウンドとしている。