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ベネチアのお勧め定番観光スポット10選
初めてベネチアに訪れるなら、まずはこの定番スポットをチェック♪ 絶対行くべき定番スポットを厳選しました。
ベネチアから行ける世界遺産
旅行の面白みといえば、日本では見ることができない景色に出会うこと。 その最高峰が「世界遺産」だ。ベネチアから行ける世界遺産は全部で7箇所。 ベネチアに来たら是非足を伸ばしてみたいところだ。
イタリアの世界遺産
旅行の面白みといえば、日本では見ることができない景色に出会うこと。 その最高峰が「世界遺産」だ。イタリアには約50箇所の世界遺産が登録されている。 多くの世界遺産があるイタリア。仕事などで定期的に訪れている人を除いて、滅多にこれない国なので、なるべくたくさんの世界遺産に訪れたいものだ。
周囲の島×観光
9件
レデントーレ教会
ペスト終焉を記念して作られた教会
ベネチアのジューデッカ島にあるレデントーレ教会は、1576年に猛威をふるっていたペストが終息したことで、神であるキリストに感謝するために建てられた。 1577年にアンドレーア・パッラーディオによる設計で建造が開始され、途中作業をアントニオ・ダ・ポンテが引き継ぎ、1599年に完成に至った。
サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会
島に浮かぶ孤高の教会
ベネチアのサン・ジョルジョ・マッジョーレ島にそびえ立つサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会は、「水辺の貴婦人」と称されるルネサンス様式の教会である。 このサン・ジョルジョ・マッジョーレ島はそれほど大きな島ではないため、海上でもサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会の姿がはっきりと見える。
サンタ・マリア・アッスンタ聖堂
多数のモザイク画がある、ベネチア最古の教会
ベネチアのトルチェッロ島にあるサンタ・マリア・アッスンタ聖堂は、ベネチアの中でも最古の教会である。 639年に建てられ、9世紀と11世紀の2度にわたってに改築が行われた。 現在のビザンチン様式の教会の姿は、11世紀の改築によるものである。
レース博物館
ブラーノ島のレース編み技術を伝える博物館
レース博物館はベネチアのブラーノ島にあり、主にレース編みに関する展示がされている。 このブラーノ島では漁業が盛んであり、漁業で使われる網がきっかけとして、レース編みの技術が生まれ、伝統技術として中世から現代にまで伝わっている。
サン・ピエトロ・マルティーレ教会
ベネチアン・グラスで装飾された教会
ベネチアのムラーノ島にあるサン・ピエトロ・マルティーレ教会は、1348年に建築を開始し、1417年に献堂式が行われたが、1474年に大火に見舞われ、1511年に再建されている。 サン・ピエトロ・マルティーレ教会があるムラーノ島では、古くからガラス産業が盛んであり、その伝統工芸によって製造されたガラス製品「ベネチアン・グラス」を島の至る所で見ることができる。
サンタ・フォスカ教会
ベネチアに残るキリスト教初期の教会
ベネチアのトルチェッロ島にあるサンタ・フォスカ教会は、11世紀-12世紀の間に建築が始められた。 このサンタ・フォスカ教会はキリスト教の教会のなかでも初期の建築構造で、一般的に知られている教会の形とは異なり円形の珍しい形をしている。
サンティ・マリア・エ・ドナート教会
モザイクで彩られた教会
ベネチアのムラーノ島にあるサンティ・マリア・エ・ドナート教会は、ビザンチン様式の教会である。 この教会は7世紀に建てられ、12世紀に改築されている。 このサンティ・マリア・エ・ドナート教会の見どころはは、多数のモザイクだろう。
エストゥアリオ博物館
ベネチア発祥の地にある博物館
ベネチアにあるトルチェッロ島は、ベネチア発祥の地として、非常に歴史のある島だ。 このトルチェッロ島の歴史を伝えているのが、エストゥアリオ博物館である。
ムラーノ島のガラス博物館
ベネチアン・グラスの歴史を伝える博物館
ベネチアのムラーノ島では古くからガラスの製造が行われており、ベネチアン・グラスとして、多くの人々に知られている。 現在でもムラーノ島には、多くのガラス工房が残っていて、伝統は引き継がれている。