ベネチアのお勧め定番観光スポット10選
初めてベネチアに訪れるなら、まずはこの定番スポットをチェック♪ 絶対行くべき定番スポットを厳選しました。
ベネチアから行ける世界遺産
旅行の面白みといえば、日本では見ることができない景色に出会うこと。 その最高峰が「世界遺産」だ。ベネチアから行ける世界遺産は全部で7箇所。 ベネチアに来たら是非足を伸ばしてみたいところだ。
イタリアの世界遺産
旅行の面白みといえば、日本では見ることができない景色に出会うこと。 その最高峰が「世界遺産」だ。イタリアには約50箇所の世界遺産が登録されている。 多くの世界遺産があるイタリア。仕事などで定期的に訪れている人を除いて、滅多にこれない国なので、なるべくたくさんの世界遺産に訪れたいものだ。
サン・マルコ広場周辺×観光
19件
ドゥカーレ宮殿
ベネチアの権威の象徴
ベネチアのサン・マルコ広場にあるドゥカーレ宮殿は、かつてベネチア共和国時代に総督(ドージェ)の邸宅だった。政庁と裁判所も同時に置かれ、ベネチアにおける政治の中心としても機能した。ベネチアの玄関口が、このドゥカーレ宮殿の近くのサン・マルコ小広場にあったことからもその重要度が分かるはずだ。現在では、美術館として利用されており、主にベネネチアで活躍していた画家など…
サン・マルコ広場
ベネチア随一の大広場
サン・マルコ広場はサン・マルコ寺院と並んでベネチアの象徴的な空間である。ベネチアの中心地にして海の玄関なので(陸の玄関はサンタ・ルチア駅)、ここを起点にベネチアを探索すると便利だ。船着き場からは大小さまざまな島に行ける。空港から来た人も水上バスの乗り場がここにあるので、まずサン・マルコ広場に足を運ぶという人は多いだろう。 また、ベネチアと言えばゴンドラだ。サ…
サン・マルコ寺院
ベネチアの象徴的な大聖堂
サン・マルコ広場に腰を下ろすサン・マルコ寺院は、ベネチアの守護聖人の聖マルコを祀る聖堂だ。5つのドームが特徴的で、ビザンチン教会特有の形と言われる。ベネチアを象徴する有名な建物なので、ベネチアに来たらまずここを訪れるという人も多いだろう。 カーニバルで観光客が多い2月は院内が非常に混み合う。入るにも長い行列になる事が多く、できれば閑散期に訪れてじっくり見物し…
ため息橋
囚人が思いを馳せた橋
ベネチアにある白い大理石で建造された溜息の橋は、ベネチア共和国の政庁であるドゥカーレ宮殿の尋問室とその対岸の牢獄を結ぶ、一般のベネチア市民は通ることのなかった橋である。現在ではその美しい外観と歴史が相まって、多くの観光客が訪れる観光名所となった。 ドゥカーレ宮殿に近い場所にあるパリア橋が溜息の橋の全体が綺麗に撮ることのできる絶好の写真撮影スポットなっているた…
ゴンドラ・セレナーデ
ゴンドラに乗りながらセレナーデを楽しむ
ベネチア名物のゴンドラには、ゴンドラ・セレナーデというサービスが行われている。 これはゴンドラに乗船する際のオプションという形で用意されているもので、歌手やアコーディオンの演奏者たちが客と一緒にゴンドラへ乗船し、運河上で生演奏を披露するのである。
コッレール博物館
ベネチアの生活を知る
ベネチアにあるコッレール博物館は、テオドール・コッレールが収集した作品を展示しているゴシック様式の博物館である。 このコッレール博物館の前身は、ベネチア共和国の行政長官の執務室であった。
クエリーニ・スタンパリア美術館
ベネチア派絵画が集合する由緒ある美術館
クエリーニ・スタンパリア美術館では、14世紀から18世紀のベネチア派の絵画を見ることができる。 サンタ・マリア・フォルモーサ広場の裏手にあるので、サン・マルコ広場から見て北東に位置している。
サン・ザッカリア教会
ルネサンス様式とゴシック様式が融合した教会
ベネチアのサン・ザッカリア地区にあるサン・ザッカリア教会は、9世紀に建造された教会。 この時はロマネスク様式での建築だったが、15世紀にゴシック様式とルネサンス様式が混在した今現在のサン・ザッカリア教会の姿へと改築された。 この二つの建築様式が混在しているのは、マウロ・ゴドゥッシとアントニオ・ガンベロがそれぞれ異なった建築様式の手法を用いたからである。
サン・モイゼ教会
独特なファサードが見物
ベネチアにあるサン・モイゼ教会は、サン・マルコ地区にあるバロック様式の教会であり、サン・モイゼ広場に面して建てられている。 このサン・モイゼ教会は、8世紀に建てられたが10世紀に再び建て直している。
ピエタ教会
作曲家アントニオ・ヴィヴァルディの縁のある教会
ベネチアのカステッロ地区にあるピエタ教会はバロック様式の教会であり、ジョルジオ・マッサリの設計によって1745年に建築が開始され、1760年に完成した教会だ。