ベネチアのお勧め定番観光スポット10選
初めてベネチアに訪れるなら、まずはこの定番スポットをチェック♪ 絶対行くべき定番スポットを厳選しました。
ベネチアから行ける世界遺産
旅行の面白みといえば、日本では見ることができない景色に出会うこと。 その最高峰が「世界遺産」だ。ベネチアから行ける世界遺産は全部で7箇所。 ベネチアに来たら是非足を伸ばしてみたいところだ。
イタリアの世界遺産
旅行の面白みといえば、日本では見ることができない景色に出会うこと。 その最高峰が「世界遺産」だ。イタリアには約50箇所の世界遺産が登録されている。 多くの世界遺産があるイタリア。仕事などで定期的に訪れている人を除いて、滅多にこれない国なので、なるべくたくさんの世界遺産に訪れたいものだ。
カナル・グランデ周辺×観光
23件
リアルト橋
運河を渡る歴史のある大理石の橋
カナル・グランデ大運河を渡るには船を使うか橋を渡るかしかないが、大理石のリアルト橋はベネチアで一番有名な橋だろう。48メートルもあるその長い橋には観光客が絶えず押し寄せ、金細工や革製品のお店が軒を連ねる。サン・マルコ広場などの観光地とはまた違った雰囲気で、ショッピング気分にさせてくれる。フィレンツェのヴェッキオ橋を彷彿とさせる造りで、観光もショッピングも両方…
サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂
ベネチアの希望「大運河の貴婦人」
ベネチアのサン・マルコ地区にあるサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会は、「大運河の貴婦人」と称される、バロック様式の教会である。 1631年にバルダッサーレ・ロンゲーナによる設計で建造が開始され、1681年に完成に至っている。
カ・ドーロ
ドージェを輩出した名門貴族の邸宅
ベネチアのカナル・グランデに面して建っている「カ・ドーロ」は、約600年間でドージェ(総督)を8人輩出している名門貴族であるコンタリーニ家が所有していた邸宅だ。 コンタリーニ家のマリーノ・コンタリーニが、ドゥカーレ宮殿の建設にも関わっていたジャヴァンニ・ボンとバルトロメオ・ボンに邸宅の設計を依頼し、1430年に完成した。
カ・レッツォーニコ
紆余曲折あった古代ローマ貴族の宮殿
ベネチアのカナル・グランデに面して建っているカ・レッツォーニコは、バロック様式、ルネサンス様式、パラディオ様式など、多数の建築様式を用いて建設された宮殿である。 1649年に古代ローマ貴族であったフィリップ・ボンがバルダッサーレ・ロンゲーナに設計を依頼し、建造が開始された。
アカデミア橋
カナル・グランデに架かる、素晴らしい景観の橋
現在、ベネチアの大運河であるカナル・グランデには、リアルト橋、スカルツィ橋、コスティトゥツィオーネ橋、そして、アカデミア橋の4つの橋が架かっている。 この4つの橋のうちの一つであるアカデミア橋は、1854年に鉄製アーチ型の橋として、建設された。
ペギー・グッゲンハイム・コレクション
グッゲンハイム家のコレクション
ベネチアのカナル・グランデ沿いにあるペギー・グッゲンハイム美術館は、ソロモン・R・グッゲンハイム財団が世界各地で運営している美術館の一つである。 ここでは主にペギー・グッゲンハイムのコレクションであった20世紀前半、ピカソ、エルンストなどの近現代の作品が展示されている。 また、庭園やカフェも併設されている。
サンタ・マリア・グロリオーザ・デイ・フラーリ教会
ベネチア絵画を楽しむことができるゴシック式教会
サンタ・マリア・グロリオーザ・デイ・フラーリ教会は、14世紀-15世紀に建築されたゴシック様式の教会である。 ベネチアには珍しいレンガ造りの建物で、大きさもあるのですぐにわかるだろう。
サンタ・マリア・デイ・ミラーコリ教会
ベネチアのカンナレージョ地区にあるサンタ・マリア・デイ・ミラーコリ教会は、1481年にピエトロ・ロンバルドの設計によって建造が開始され、1489年に完成したルネサンス様式の教会である。 このサンタ・マリア・デイ・ミラーコリ教会は、「宝石箱のような教会」と呼ばれている。
カナル・グランデ大運河
ベネチアを分断する交通の要所
ベネチアの街はカナル・グランデ大運河によってS字に分断されている。 水の都と言うだけあってこの大運河が街の人や物資の輸送の足がかりになっていると言ってもいいだろう。
スクオーラ・グランデ・ディ・サン・ロッコ
ティントレットの作品を多数展示
ベネチアのサン・ポーロ地区にあるスクオーラ・グランデ・ディ・サン・ロッコとは、「サン・ロッコ」という守護聖人を祀っているキリスト教信徒たちの組合(信徒会)の会堂のことである。 「サン・ロッコ大信徒会」とも呼ばれている。