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ベネチアのお勧め定番観光スポット10選
初めてベネチアに訪れるなら、まずはこの定番スポットをチェック♪ 絶対行くべき定番スポットを厳選しました。
ベネチアから行ける世界遺産
旅行の面白みといえば、日本では見ることができない景色に出会うこと。 その最高峰が「世界遺産」だ。ベネチアから行ける世界遺産は全部で7箇所。 ベネチアに来たら是非足を伸ばしてみたいところだ。
イタリアの世界遺産
旅行の面白みといえば、日本では見ることができない景色に出会うこと。 その最高峰が「世界遺産」だ。イタリアには約50箇所の世界遺産が登録されている。 多くの世界遺産があるイタリア。仕事などで定期的に訪れている人を除いて、滅多にこれない国なので、なるべくたくさんの世界遺産に訪れたいものだ。
観光
56件
ドゥカーレ宮殿
ベネチアの権威の象徴
ベネチアのサン・マルコ広場にあるドゥカーレ宮殿は、かつてベネチア共和国時代に総督(ドージェ)の邸宅だった。政庁と裁判所も同時に置かれ、ベネチアにおける政治の中心としても機能した。ベネチアの玄関口が、このドゥカーレ宮殿の近くのサン・マルコ小広場にあったことからもその重要度が分かるはずだ。現在では、美術館として利用されており、主にベネネチアで活躍していた画家など…
リアルト橋
運河を渡る歴史のある大理石の橋
カナル・グランデ大運河を渡るには船を使うか橋を渡るかしかないが、大理石のリアルト橋はベネチアで一番有名な橋だろう。48メートルもあるその長い橋には観光客が絶えず押し寄せ、金細工や革製品のお店が軒を連ねる。サン・マルコ広場などの観光地とはまた違った雰囲気で、ショッピング気分にさせてくれる。フィレンツェのヴェッキオ橋を彷彿とさせる造りで、観光もショッピングも両方…
サン・マルコ広場
ベネチア随一の大広場
サン・マルコ広場はサン・マルコ寺院と並んでベネチアの象徴的な空間である。ベネチアの中心地にして海の玄関なので(陸の玄関はサンタ・ルチア駅)、ここを起点にベネチアを探索すると便利だ。船着き場からは大小さまざまな島に行ける。空港から来た人も水上バスの乗り場がここにあるので、まずサン・マルコ広場に足を運ぶという人は多いだろう。 また、ベネチアと言えばゴンドラだ。サ…
サン・マルコ寺院
ベネチアの象徴的な大聖堂
サン・マルコ広場に腰を下ろすサン・マルコ寺院は、ベネチアの守護聖人の聖マルコを祀る聖堂だ。5つのドームが特徴的で、ビザンチン教会特有の形と言われる。ベネチアを象徴する有名な建物なので、ベネチアに来たらまずここを訪れるという人も多いだろう。 カーニバルで観光客が多い2月は院内が非常に混み合う。入るにも長い行列になる事が多く、できれば閑散期に訪れてじっくり見物し…
ため息橋
囚人が思いを馳せた橋
ベネチアにある白い大理石で建造された溜息の橋は、ベネチア共和国の政庁であるドゥカーレ宮殿の尋問室とその対岸の牢獄を結ぶ、一般のベネチア市民は通ることのなかった橋である。現在ではその美しい外観と歴史が相まって、多くの観光客が訪れる観光名所となった。 ドゥカーレ宮殿に近い場所にあるパリア橋が溜息の橋の全体が綺麗に撮ることのできる絶好の写真撮影スポットなっているた…
レデントーレ教会
ペスト終焉を記念して作られた教会
ベネチアのジューデッカ島にあるレデントーレ教会は、1576年に猛威をふるっていたペストが終息したことで、神であるキリストに感謝するために建てられた。 1577年にアンドレーア・パッラーディオによる設計で建造が開始され、途中作業をアントニオ・ダ・ポンテが引き継ぎ、1599年に完成に至った。
サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂
ベネチアの希望「大運河の貴婦人」
ベネチアのサン・マルコ地区にあるサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会は、「大運河の貴婦人」と称される、バロック様式の教会である。 1631年にバルダッサーレ・ロンゲーナによる設計で建造が開始され、1681年に完成に至っている。
ゴンドラ・セレナーデ
ゴンドラに乗りながらセレナーデを楽しむ
ベネチア名物のゴンドラには、ゴンドラ・セレナーデというサービスが行われている。 これはゴンドラに乗船する際のオプションという形で用意されているもので、歌手やアコーディオンの演奏者たちが客と一緒にゴンドラへ乗船し、運河上で生演奏を披露するのである。
アルセナーレ
海洋国家の造船所
ベネチアにあるアルセナーレには、かつて海洋国家であったベネチア共和国の造船所が置かれていて、主にガレー船などの軍艦が造船されていた。
カ・ドーロ
ドージェを輩出した名門貴族の邸宅
ベネチアのカナル・グランデに面して建っている「カ・ドーロ」は、約600年間でドージェ(総督)を8人輩出している名門貴族であるコンタリーニ家が所有していた邸宅だ。 コンタリーニ家のマリーノ・コンタリーニが、ドゥカーレ宮殿の建設にも関わっていたジャヴァンニ・ボンとバルトロメオ・ボンに邸宅の設計を依頼し、1430年に完成した。