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ミュージアム
11件
カ・レッツォーニコ
紆余曲折あった古代ローマ貴族の宮殿
ベネチアのカナル・グランデに面して建っているカ・レッツォーニコは、バロック様式、ルネサンス様式、パラディオ様式など、多数の建築様式を用いて建設された宮殿である。 1649年に古代ローマ貴族であったフィリップ・ボンがバルダッサーレ・ロンゲーナに設計を依頼し、建造が開始された。
コッレール博物館
ベネチアの生活を知る
ベネチアにあるコッレール博物館は、テオドール・コッレールが収集した作品を展示しているゴシック様式の博物館である。 このコッレール博物館の前身は、ベネチア共和国の行政長官の執務室であった。
ペギー・グッゲンハイム・コレクション
グッゲンハイム家のコレクション
ベネチアのカナル・グランデ沿いにあるペギー・グッゲンハイム美術館は、ソロモン・R・グッゲンハイム財団が世界各地で運営している美術館の一つである。 ここでは主にペギー・グッゲンハイムのコレクションであった20世紀前半、ピカソ、エルンストなどの近現代の作品が展示されている。 また、庭園やカフェも併設されている。
クエリーニ・スタンパリア美術館
ベネチア派絵画が集合する由緒ある美術館
クエリーニ・スタンパリア美術館では、14世紀から18世紀のベネチア派の絵画を見ることができる。 サンタ・マリア・フォルモーサ広場の裏手にあるので、サン・マルコ広場から見て北東に位置している。
スクオーラ・グランデ・ディ・サン・ロッコ
ティントレットの作品を多数展示
ベネチアのサン・ポーロ地区にあるスクオーラ・グランデ・ディ・サン・ロッコとは、「サン・ロッコ」という守護聖人を祀っているキリスト教信徒たちの組合(信徒会)の会堂のことである。 「サン・ロッコ大信徒会」とも呼ばれている。
レース博物館
ブラーノ島のレース編み技術を伝える博物館
レース博物館はベネチアのブラーノ島にあり、主にレース編みに関する展示がされている。 このブラーノ島では漁業が盛んであり、漁業で使われる網がきっかけとして、レース編みの技術が生まれ、伝統技術として中世から現代にまで伝わっている。
エストゥアリオ博物館
ベネチア発祥の地にある博物館
ベネチアにあるトルチェッロ島は、ベネチア発祥の地として、非常に歴史のある島だ。 このトルチェッロ島の歴史を伝えているのが、エストゥアリオ博物館である。
カ・ペーザロ(チヴィチ博物館)
ベネチアに残るゴシック建築の宮殿
ベネチアのカ・ペーザロは、カナル・グランデ沿いにあるバロック建築の宮殿だ。 バルダッサーレ・ロンゲーナによる設計で、1659年に建築が開始された。 完成したのは1710年のことである。
ムラーノ島のガラス博物館
ベネチアン・グラスの歴史を伝える博物館
ベネチアのムラーノ島では古くからガラスの製造が行われており、ベネチアン・グラスとして、多くの人々に知られている。 現在でもムラーノ島には、多くのガラス工房が残っていて、伝統は引き継がれている。
海洋史博物館
水の都の歴史に触れる
水の都と呼ばれているベネチアはかつては海洋国家であり、自国を守るための海軍の歴史がとても深い。 ベネチアの歴史を知るためには、海軍の歴史を知る必要があるだろう。