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周囲の島×建築物
6件
レデントーレ教会
ペスト終焉を記念して作られた教会
ベネチアのジューデッカ島にあるレデントーレ教会は、1576年に猛威をふるっていたペストが終息したことで、神であるキリストに感謝するために建てられた。 1577年にアンドレーア・パッラーディオによる設計で建造が開始され、途中作業をアントニオ・ダ・ポンテが引き継ぎ、1599年に完成に至った。
サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会
島に浮かぶ孤高の教会
ベネチアのサン・ジョルジョ・マッジョーレ島にそびえ立つサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会は、「水辺の貴婦人」と称されるルネサンス様式の教会である。 このサン・ジョルジョ・マッジョーレ島はそれほど大きな島ではないため、海上でもサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会の姿がはっきりと見える。
サンタ・マリア・アッスンタ聖堂
多数のモザイク画がある、ベネチア最古の教会
ベネチアのトルチェッロ島にあるサンタ・マリア・アッスンタ聖堂は、ベネチアの中でも最古の教会である。 639年に建てられ、9世紀と11世紀の2度にわたってに改築が行われた。 現在のビザンチン様式の教会の姿は、11世紀の改築によるものである。
サン・ピエトロ・マルティーレ教会
ベネチアン・グラスで装飾された教会
ベネチアのムラーノ島にあるサン・ピエトロ・マルティーレ教会は、1348年に建築を開始し、1417年に献堂式が行われたが、1474年に大火に見舞われ、1511年に再建されている。 サン・ピエトロ・マルティーレ教会があるムラーノ島では、古くからガラス産業が盛んであり、その伝統工芸によって製造されたガラス製品「ベネチアン・グラス」を島の至る所で見ることができる。
サンタ・フォスカ教会
ベネチアに残るキリスト教初期の教会
ベネチアのトルチェッロ島にあるサンタ・フォスカ教会は、11世紀-12世紀の間に建築が始められた。 このサンタ・フォスカ教会はキリスト教の教会のなかでも初期の建築構造で、一般的に知られている教会の形とは異なり円形の珍しい形をしている。
サンティ・マリア・エ・ドナート教会
モザイクで彩られた教会
ベネチアのムラーノ島にあるサンティ・マリア・エ・ドナート教会は、ビザンチン様式の教会である。 この教会は7世紀に建てられ、12世紀に改築されている。 このサンティ・マリア・エ・ドナート教会の見どころはは、多数のモザイクだろう。